はぐみのの節分

ほしぐみ担任のゆいです。

２月３日は節分でしたね。

節分とは
「季節を分ける」という
季節の変わり目を意味しています。

季節の変わり目は
邪気が入りやすいので、
「福豆」を投げて
邪気を追い払い、
一年間の無病息災を祈るのです。

２月３日、節分当日。

はぐみのの玄関に、
柊イワシを飾りました。

鬼は柊にあるトゲやイワシの臭いが
苦手だそうです。

そのせいで
鬼は逃げていってしまったのかな・・・？　

鬼は現れず・・・

はぐみのには、なんと！！

“福の神”が来てくれました‼

「みんなに福が訪れますように・・・★」と
優しい声をした福の神。

折り紙で手作りした
可愛らしいマスに入った豆を、
子どもたち一人ひとりに
手渡ししてくれました。

それぞれのクラスの子どもたちの
様子はさまざまで、
福の神からもらった“豆”を
じっと見つめて興味津々だったり・・・。

福の神から豆を受け取ると、
自然に「ありがとう」の言葉が言えたり・・・。

福の神の顔を見て
じっとお話を聞いていたり・・・。

福の神からもらった豆を、
そっと大事に持っていたり・・・。

年齢や反応はさまざまですが、
どのクラスの子どもたちも
“はぐみのの子”らしいなぁ・・・と
しみじみ。

優しくって可愛くって、
心がほんわかあたたかい、
とっても素敵な子どもたちの姿でした。

そして、お楽しみのお食事の時間。

本日は炒り大豆ご飯、
納豆のかき揚げ、
いわし節のふりかけなど、
いわしや大豆をたくさん使った
特別メニュー‼

食事の展示も、すてきな節分仕様に・・・。

調理師さん手作りの、
節分を感じられる
栄養満点なごはんやおかずを
美味しそうに食べていた
子どもたちでした。

今年も
「一年間子どもたちが
　元気で健康に過ごせますように・・・」

そして、
今年度も残り少し。

子どもたちと笑顔あふれる想い出が
たくさん作れますように・・・★