こととも保育園もりやま

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ひとりからふたり、ふたりからみんなへ 

こんにちは。
1歳児あさぎぐみの加川です。

毎日のように暑い日が続き、
冷たいプールに
子どもたちは大喜び。

水の深さを考えて手をつき、
みんなでワニ歩き。
プールの中を這ったり、
「ガブ〜」と
大きく口を開けたりして
迫力満点のワニになりきっています。

 

 

お水の中で
『こりゃどこのじぞうさん』の
わらべうたに合わせて
保育者との触れ合いあそびも
楽しんでいます。

洗濯物のように、
水の中でゆらゆらと
流れる感覚に大笑い!!

最後の「どぼーん」の
フレーズがお気に入りです。

「もう1回!」と
リクエストの嵐が・・・(笑)。

 

 

初めての氷あそびもしました。
触ってみると冷たさに驚いたり、
氷や氷の冷たさが残る手で
頬や額を触って喜んだりと
かわいい反応の子どもたち。

手の上にずっと
氷を乗せている子もいて、
思わず「冷たくないの?」と
声を掛けてしまうほど、
子どもたちは氷に
興味津々な様子でした。

 

 

保育者の手作りの
ペットボトルタワー。

いちばん上のペットボトルに
ジョウロで水を入れると、
どんどん下へと流れていき、
子どもたちは目で水の流れを追って
夢中になっていました。

そんなお友だちの姿を見て、
「ぼく(わたし)も!」と言わんばかりに、
ジョウロやバケツを持ち、
同じように水を入れていました。

 

 

お部屋では、みんなで
おままごとを楽しんでいます。

お皿におかず(お手玉)を
盛りつけている
お友だちの様子を見て、
同じように真似っこ。

そして、
お互いに顔を
見合わせながら食べたり、
なにかお話をしながら
やりとりをしたり・・・。

最近はお友だちの存在を
意識するようになり、
同じことをして遊ぶ姿が
見られるようになってきました。

子どもたちに共感し合う力が
育ち始めています。

わらべうたでも、
ぎこちない動きながらも、
同じ歌を歌い、
同じ仕草をして遊ぶことの
喜びを感じています。

 

 

同じ玩具でも一人ひとり、
あそび方は異なるし、
「今日はこういう風に遊ぶんだ」と
あそびが変わっていくことに
毎日、驚かされています。

大人の考えとは違う、
子どもならではの目線での
気付きがおもしろく、
保育者も子どもたちが
“どんな反応をするんだろう”と
楽しみになっています。

これからも、
子どもたちの気付きを大切に、
保育者も子どもたちと一緒に
わくわくする体験を
積み重ねていきたいと思います。

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