こととも保育園もりやま

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ひな人形

日一日と日差しが暖かくなり、
春はもうすぐそこまで。
待ち遠しいですね。

こんにちは。
事務の小田です。

春といえば桃の節句。
はぐみのに、
ひな人形が飾られました。

園内に入るとすぐ、
目に飛び込んでくる
七段のひな人形。

最近は、
コンパクトなひな飾りが多い中、
やっぱり七段飾りは見た目が華やか。
気持ちも華やぎます。

毎年、私たち職員で飾るひな人形。
汚さないように傷付けないように。
そーっとそーっと丁寧に・・・。

お囃子の太鼓、弓矢、
ホウキやちり取り。
人形一体一体、
持っているものが様々。

穏やかな顔、泣きそうな顔。
人形の表情も様々。

丁寧に時間をかけて飾っていると、
今まで知らなかった発見がいっぱいです。

そして最後は
少し遠くから眺めて、
左右のバランスを確認。

ぼんぼり、ずれてない?
右大臣、もう少し左の方がいい?

誰が見ても気持ちよい配置になるように。
人形たちの位置を少しずつ修正。
無事飾り終えてほっと一安心。
みんな勢揃いの七段飾り。
圧巻です!

さっそく
ひな人形に気付いた子どもたち。

七段の迫力に立ち尽くす子。

「お姫さま!」
「見て見て!」と
指さす子。

近づいてじっと見つめる子。

雛人形たちに負けないくらい
様々な表情を見せてくれます。

頑張って飾って良かったな。
うれしくなります。

古くから続くひな人形の風習。
伝統的な文化を実際に見て、
楽しんだり驚いたり、
肌で感じたり。

子どもたちにも私たちおとなにも、
そんな機会がたくさんあると素敵ですね。

3月3日までもうしばらく。
少しずつ近づいてくる春を感じながら、
子どもたちと一緒に
ひな人形を楽しみたいと思います。

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