やさしいエール ~こととも運動会より~
こんにちは。
園長の金石です。
金木犀の香り、
葉っぱの色づきで秋の訪れを感じる
今日この頃。
こととも保育園では
「うんどうかい」を開催しました。

運動会にむけて特に練習はせず、
日々の遊びの中に玉入れや大玉が登場します。
運動会も当日の「成果」ではなく、
それまでの「過程」を大切に捉えています。


とは言え…
年長のバルーンだけは練習を重ねていきます。
異年齢合同のおかげで
バルーンに憧れていたので、
大人がゼロから伝えなくても、
「よしきた!るり組にお任せあれ」
と言わんばかり!
そして、練習を重ねた上で、
当日みんなが協力して、
ひとつのことを成し遂げた達成感が得られると、
成長のコブを一つ越えるのかな?
と感じています。
ところが、花火は打ちあがりません。
どうしたら?と、
子どもも大人同士も知恵を絞りあいました。
運動会前日。
例年に比べると半分ほどですが、
打ちあがりました。
運動会での最後の演目「バルーン 希望のうた」。
見せ場はたくさんありますが、
無事に花火があがった時は
「あ~、よかった!成し遂げたね」と、
ホッとしました。

個人の種目のレッツ・トライなどは、
これから先もできるので、
運動会当日にできなくても「だいじょうぶ!」。
今までやってきたことは無駄じゃない。
あきらめずにやり遂げる力がついてきているので、
今後も挑戦していけばいいと思います。
それとは違い、集団で行うものは難しい。
そんな中でも一体感のようなものを感じ取れたら、
その子にとって大きなお守りになると思います。
自分だけでは成し遂げられないことでも、
12人揃うと、それ以上の力が発揮できる。
個人的に今年の運動会で感動したところが
もうひとつ…。
レッツ・トライという個人の得意を披露する演目で、
いつもと違う環境でドキドキする友だちに
自然とエールがでていたこと。
それも
「いつもどおりでだいじょうぶだよ」
「できるよ」など
個々に声をかけてエールを送っていました。
日々の生活やバルーンなどを通して、
自分の仲間が自分の分身のように思えて
やさしさが言葉としてあふれてきたと思いました。
そういった「やさしいエール」が
自然に出るうちの子たちってすごい!と
うれしい気持ちになった1日でした。
子どもたちのこういった心の成長が、
「生きる力」につながります。
追伸…
毎年 運動会恒例のキッチンからのお土産。
キッチンの愛がギュッと詰まっています。
運動会後の午後のおやつに
家族で団らんしながら楽しんで頂けたらうれしいです。
兄弟児が多いことともでは、
「まってました」と
楽しみにしている子がたくさんです。






