テラスあそび

こんにちは。
もえぎ組担任の森脇です。

朝晩はすっかり涼しくなり、
秋の訪れを感じる
今日この頃です。

日中はまだ陽ざしが強いですが、
戸外で過ごすには
気持ちの良い季節となりました。

10月から新しいお友だちを迎え、
ますます賑やかになった
もえぎ組の子どもたちの
テラスあそびの様子を
お伝えしたいと思います。

テラスへ出かける準備をはじめると
すぐに気が付く子どもたち。

帽子を取りに行って被ってみたり、
お友だちに渡してあげたりと
支度をするような素振りを
見せ始めました。

準備ができると窓の前に集まって
「あーけーてー」と言ったり、
テラスを指さしたりと
早く行きたくてワクワクしています。

お部屋の片づけをした後、
帽子を被ってテラスに行くという
毎日の繰り返しの中で、
子どもたちも流れを
把握しているのだと感じました。

滑り台でははしごと斜面の両側から
思い思いに登ったり滑ったり、
上までたどり着くと
いつもと違う景色を楽しんだりしています。

斜面から帽子が滑っていくのを
“おもしろい”と気付いて
繰り返し遊んでいる姿もあります。

マットでは上に寝転がり、
左右にゴロゴロと転がったり、
小さなお山の上を登ったりしながら
楽しんでいます。

はじめは滑ってなかなか登れない子も、
何度も挑戦するうちに
もえぎ組みんなが
お山を登れるようになりました。

室内とは違う芝生の感触を確かめながら、
ハイハイや伝い歩き、
歩行で広いテラスを
行ったり来たりしながら探索活動をしたり、
ボールやフープを
“まて、まて”と追いかけたりして
楽しんでいます。

秋ならではの自然に触れ、
子どもたちとともに
いろいろな発見をしながら
楽しく過ごしていきたいと思います。