こととも保育園もりやま

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ママカフェ(クラス懇談会について)

長雨の梅雨もやっとあけ、
夏になりましたね。

副園長の櫻井です。

梅雨明けの前日、
バケツをひっくり返したような
急な大雨と
地響きがするような大きな雷の後、
青空が広がりました。
(保育園は、一時停電になりました)

今年は、
梅雨の入りといい、
夏の入りといい、
ハッキリわかりやすい節目を
見せてくれる季節ですね。

先日の8月1日(土)に、
ママカフェ(クラス懇談会)が行われました。

コロナウイルスの名古屋での拡大をうけ、
クラス懇談会のみ予定を短縮し、
行うことになりました。

本来ならば、
保育園自慢のお食事を、
出席の保護者さんにも食べていただき、
午前から午後にかけて、
講演会とクラス懇談会に
参加していただくつもりで
楽しみにしておりました。

残念ではありましたが、
クラスでの子どもたちの普段の様子を
動画を通して見ていただくなど、
ソーシャルディスタンスに気をつけ
間隔を保ち、手洗い、消毒にも
気を付けていただきながら、
行うことができました。

普段の子ども達の様子を撮りだめた映像を
保育士達は当日まで
吟味して作りました。

子ども達の成長を感じた姿。
今、何を一番伝えたいのか。
私たちの大切にしたいことは何か。
どんなに子どもたちを
愛おしく思っているのか・・・など、
子どもたちの姿から、
保育士自身も立ち止まり考え、
今の自分たちで
精一杯のことを伝えよう・・・と考え、
担任達はこの日を迎えました。

そんな担任たちの思いをそばで見てきた私は、
当日、つたないところもありつつも
精一杯、自分の思いを言葉で伝えようとする姿に、
目頭があつくなりました。

親心のような感じですね。

懇談会中、映像や担任たちの話から、
笑い声があがったり、
胸が熱くなって涙される姿もあり、
和やかで温かな雰囲気の中、
懇談会はすすんでいきました。

はぐみのの子どもたちは
3歳までの子どもたちです。

親や周囲の大人たちがいなければ
生きていけない存在です。

そして、日々見せてくれる姿は
生きるエネルギーに満ちて、
光そのものとつくづく感じます。

子どもたち一人ひとりが、
将来自分の足で
しっかり歩んでいくために、
心が安定し、
いつも幸せを感じながら、
自分も周りの人も大切にでき
調和をもって生きていけるように、
私たちは見えない根っこを育てている時期に
関わっている責任を感じながら、
これからも、丁寧に
一人ひとりとの関係を紡いでいきたいと
改めて感じました。

来年の2月には
パパカフェを開催する予定にしています。

コロナが落ち着き、
保護者さんとともに
また懇談会ができることを
願っています。

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