こととも保育園もりやま

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ママカフェ

栗や梨などが店頭に並び始め、
秋の気配を感じられるようになりました。

こんにちは、調理師のたかいです。

中秋の名月の9月10日、
はぐみのではママカフェが開かれました。

日頃の子どもたちの様子を、
映像や保育者たちからの話を
通じて知ることができ、
ママたちもお互いの悩みを共有したりできる
とてもいい会です。

今年は、手仕事として、
積み木作りを体験していただきました。
もちろん、はぐみの自慢の
お昼ごはん付きです。

懇談会では映像を観たママたちから、
笑い声や、わーっ、といった歓声があがり、
とても和やかな雰囲気になりました。
きっと、ママたちは、
うちの子、保育園で大丈夫かな?
どんなふうに遊んでいるのかな?
ご飯はちゃんと食べているのかな?と
いつも気になっていたのでしょうね。

また、保育者の話を聞いてうなずいたり、
いろいろな質問が出たりと
自由な感じで行われました。
気になっていたこと、
心配していたことが同じだったのねと、
安心した様子でした。

 

 

手仕事は普段、
子どもたちが遊んでいる積み木作りです。
はぐみのの積み木はひとつとして
同じものがありません。

いろいろな種類、太さ、長さの木を、
丁寧に紙ヤスリで磨き、
蜜蝋ワックスを塗り、
さらにつやが出るまで磨いて仕上げます。

手仕事が始まると、
ママたちは熱心に磨き始めました。
と同時に、両隣のママや保育者と
会話も弾んでいました。

 

手仕事って、手を動かしながら、
たわいもないおしゃべりが弾むんですね。
ママたちの想いがこもった、
すてきな積み木が完成しました。

そして、お腹をすかせたママたちには、
子どもたちに人気の献立を選びました。

 

食事中、ママたちの感想に
ドキドキ、わくわくしながら、
それぞれのクラスを訪ねました。

いかがですか?と
クラスに入ると、
保育者たちが2杯目(おかわり)を
盛り付けている光景に、
ホッと一安心。
おいしいです!の声も
たくさんいただきました。

 

常日頃、保護者の方たちに向けて、
はぐみのが大切にしている「食」について、
いろいろな角度から発信しています。

ただ、その大切にしている思いを、
いちばん感じていただけるのは、
シンプルに「食べていただくこと」だと
思っています。

ですから、
今回のママたちの
「おいしかったです」の言葉が
なによりもうれしいです。

今回のママカフェを通じて、
はぐみのが子どもたちにとって、
安心するあたたかい場であることを、
ママたちが感じてくれたなら幸せです。

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