小さなおてて

こんにちは。0歳児ひよこ組担任の渡邉です。

0歳児クラスの様子を前回ブログに上げたのは5月。4月に入園したＨ君も前回のブログではずりばいでしたが、今は１・２・３・４・５・６とバランスをとりながら歩くようになりました。
「１・２・１・２・・・・」と言いながら両手を広げるとニコニコ笑顔で飛び込んで来てくれますよ。

お友だちが増えて、ゆったりとした生活の中にも毎日いろいろな成長を発見し感動することがいっぱい。

小さなおててで、つかむ、摘まむ、引っ張る、押す、手をたたく、ハイハイをする。生活や遊びの中でたくさん手を使い上手に動かして使います。

指先を動かす遊びは、脳の発達に良い影響を与えるとよく聞きますね。

指先を使うことで神経が発達して行き、細かい動きもできるように。

穴の開いた容器におもちゃをつまんで入れるポットン落としは、穴の位置を把握して摘まんだおもちゃを穴にピッタリ運んでいくのは難しいのですが、
すこし難しいことが子ども達にとって魅力で、何度も何度もチャレンジする姿を保育士は息を止めながら応援して見守ります。
そして　できた時にはお互い笑顔で目を合わせて拍手して喜びあいます。その喜びが次への意欲、好奇心、達成感に繋がって行くのだと思います。

子ども達が喜んでくれるように、発達の合わせておもちゃを入れ替えたり、新しい手作りおもちゃを増やしたりしています。