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思い出の製作をリメイク
昨年度1歳児りすぐみから持ち上がり、
2歳児うさぎぐみの担任になりました可児です。
今年度のうさぎぐみは、保育者2人共が子どもたちと一緒に進級することができたので、「また一緒だね♡」「嬉しいね♡」と、子どもたちとまた1年共に過ごせることを喜び合い、そして、子どもたちも進級への期待が大きいままに、心穏やかにうさぎぐみをスタートすることができています。
変化があったことと言えば、新しいお友だちが1人仲間入りしたことです。
新しいお友だちが来るということで、在園児たちはドキドキ!ワクワク!
特に、月齢の高い女の子チームはお世話をしたくてたまらず、朝のお仕度では毎日のように「○○くんの場所ここよ~。」と、みんなで教えてあげています。
月齢の低い子も“1年先輩”な姿を見せようと「ここ、ここ」と指さししながらなんとか伝えようとしていて、去年自分もお友だちにしてもらったことを思い出しているんだなと、成長に感動する毎朝です。
担任が2人共持ち上がったからこそできることは何だろう・・子どもたちと“一緒に”いろいろたくさんつくった日々。そして、りすぐみからの“つながる保育”を大切にしたいね…
昨年度はコロナウイルスの感染拡大に伴い、発表会を直接保護者の方に見てもらうことができずだったので、
せっかくなら子どもたちと作った出し物の壁面をそのまま活用して、うさぎぐみでも飾って見てもらえないかな?子どもたちもそれを見て「こんなことしたね」とやり取りできないかな?と思い、1年飾るみんなの“誕生表”を子ども達と一緒に製作することに…
元々、製作が大好きな子ども達で うさぎぐみでも継続していろんなことをして楽しみたいなと思っていたので、子どもたちに誕生表の話をすると「やりたーい」の声。
切り株には“ちょうちょ”を、どろんこには“はらぺこあおむし”を貼ることになり、
手形でちょうちょの“羽根”、足形ではらぺこあおむしの“体”を作ることにしました。
足形は初めてとったので、子どもたちがワクワクして参加できるようにと思い、
洗い場までの同線にロール紙を敷いておき、その上を歩くことで絵具の残りが長く続く足跡になって、
不思議がったり、笑って喜んだりしていました。
また、顔のパーツを貼ったり、たんぽで羽根の模様とほっぺを付けるのも子どもたちにしてもらいました。
子どもたちのおかげで、こんなに可愛い誕生表が完成~
これを見た保護者の方からも「可愛い~」の声を頂けて、子どもたちと一緒に作ってよかったなと改めて感じました。
みんなの誕生日が来る度に、これを見て製作した思い出を振り返り、子どもたちの1回1回の記念日を楽しくお祝いしていきたいです。
これからも、子どもたちの感性や思いを自由に!楽しく!表現しながら、色々な製作の体験をさせてあげたいなと思います。
ゆう