春はもうすぐ
こんにちは。
ゆめぐみ担任のちづえです。
2月に入り、
冬に戻ったかのような
寒い日が続きますが、
日も長くなり、
着実に春に近づいているようです。
ゆめぐみの子供たちは
4月から歌っている
わらべうたに合わせて
手や足、顔、身体全体を動かし、
毎日楽しく過ごしています。
最近は、テラスに出る支度や
みんなでお茶を飲むときなどは、
「ぽっつんポツポツあめがふるー」
と歌うと、
広げたてのひらに、人差し指で、
ツンツンしながら手を動かし、
みんなが揃うまで待ちます。
そして、
「めえるめえる」と言うと
前まわりをしそうな格好を
してくれます。
1人がするとみんなも
いろいろな場所でやってくれます。
これは
「もう私たちは赤ちゃんじゃないですよ」
のサインとも言われています。
オムツ替えの時には、
「かんぶかんぶや、ちょつちょつ」
というと、
その子だけではなくて、
保育室の中でも同じように
やってくれたりして、
とても微笑ましい光景が。
こうして子どもたちは、
私たちと遊びながら過ごしています。
ゆめぐみで生活するのもあと少し、
「もう赤ちゃんではないですよ」
と言って
「めえるめえる」
してくれる子どもたちが、
とてもたくましく見えてきます。
低月齢の子どもたちも歩き出し、
テラスでも楽しんでいます。
子どもたちと笑い合う、
残り少ない楽しい時間を、
子どもたちと一緒に、
たくさん作っていきたいと思います。