2023/02/16

節分ごっこ

１歳児りす組担任の近藤です。

少し前のご報告になりますが、２月３日　そう節分の日！

りす組さんで節分ごっこをしました。

節分といえばこわーい鬼がやってくる・・・鬼は怖いイメージがついている子もいて、鬼というワードを聞くだけでこわい・・・と泣いてしまう子もいました。

子どもたちが楽しく節分を迎えられるようにしたいな。。。と思い、

普段から楽しんでいる遊びから節分につながるようしました。

まずは子どもたちと一緒に鬼のお面を作りました。初めは怖がっている子もいましたが、

お友達の楽しそうに作っている姿をみて、「やるー！」と取り組むことができました。

自分の作った鬼のお面をみてニコニコです。

もっとやりたいという子もいたので、今度は風船鬼を作ることにしました。

目や角を貼ろうとするたびにふわふわ転がる風船に喜ぶ子も入れば、うまく貼れなくて怒れてしまう子も・・・それでもあきらめずに必死に貼ろうとする姿がとてもかわいかったです。

子どもたちの個性豊かなかわいらしい風船鬼が完成です。

いよいよ節分当日。

朝から「鬼だぞー」と嬉しそうな子どもたち。

０歳クラスのひよこさんも招いて節分ごっこをしました。

たくさんの風船鬼をみると「おにー！」と大喜びの子どもたち。

ボールをまめに見立てて「えい！」とオニ風船めがけて投げたり、ジャンプして捕まえようとしたり大盛り上がり。中には「ぺったんしたの」と自分の作った風船鬼を見つけてうれしそうに教えてくれる子もいました。

最後にはバイキンマンが鬼に変身して登場。

バイキンマンに立ち向かう子どもたちの顔から笑顔いっぱいでした。

隣の部屋では大好きなシールを豆に見立てて豆まきをしました。

鬼の様々な表情をみて「えんえんしてる」「ぷんぷん」と言いながらシール貼りをたのしんでいました。最近では言葉が増えて、言葉のやり取りを楽しんだりまたお友だちとの関わりもぐんと増えてきています。節分ごっこでも、ボールを「どうぞ」とわたしてあげたり「いたよ～」と鬼を知らせたりと友だちへの小さな思いやりがたくさんみられました。

子どもたちと楽しみながらも、節分に親しんだ一日となりました。

子どもたちとおうちの方々の邪気が払われて、幸せが沢山訪れますように…！

りつこ