こととも保育園もりやま

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絵本とみずあそびと

こんにちは。
1歳児あさぎ組担任の西田です。

猛暑日が続き、
毎日暑くて体調を崩しがちですが、
大好きなプールに入れることが嬉しく、
登園するとテラスのプールを確認し、
「プール〇?」と聞いてきます。

最初は
「ちょろちょろちょろ」や
「じょぼぼぼー」など
『みず ちゃぽん』(童心社 新井洋行 作)に
出てくることばを使い、
流れる様子や触れることを楽しんでいましたが、
だんだんあそびが大胆になってきて、
プールの淵にまたがって
カエルジャンプを始めたり、
寝転がったり、バタ足したり・・・。

しぶきが苦手だった子も
シャワーの下に入ってきたり、
水かけっこを楽しむようになりました。

そのなかで
ズボンが膨らむことに気付き
「風船だ」と喜んだり、
立ち上がった時に
ズボンから水がポタポタ落ちる様子を
不思議そうに観察したり、
‶自分にもできるかな″と真似てみたり、
子どもたちの好奇心は広がっていきます。

ワニにも興味をもち、
ワニ歩きしたり、
ずるずるっとプールの淵から
這うように入っています。
 

そこで、年間計画では
後半に予定していた
『わにわにのおふろ』
(福音館書店 小風さち 文、山口マオ 絵)を
用意しました。

すると、
ボウルを洗面器替わりにしたり、
マジックテープや
スナップボタンの玩具を組み合わせ、
シャワーに見立てたり、
ネジの玩具を蛇口に見立てて
壁掛け玩具に挟み、
「きゅるり きゅるり」と回してみたり、
プールでのワニ歩きだけでなく、
見立てながらあそびを広げる姿が
見られました。

ちょっとしたきっかけから
いろいろ想像力を働かせ、
見立てていく力はすごいなと
感心すると同時に、
指先も器用になり
形にできるところにも、
成長を感じました。

1歳児は自分の生活に近い絵本、
言葉のリズムを楽しめる絵本を通して、
絵本を身近に感じ、
絵本の世界は‶楽しい″と思えるような体験を
してほしいという思いで
年間計画を立てていますが、
目の前の子どもたちの興味関心に合わせ
臨機応変に対応する、
タイミングを考えることも大切だと
改めて感じました。

子どもの目線に立つこと、
大人の想いとして
どのような絵本と出会ってほしいかを
考えることの
どちらも大切だと
『絵本から広がる遊びの世界』
(風鳴舎 樋口正春 編著者)にも
書かれています。

‶わくわく心踊る絵本 × 豊かな遊び 
   = 心も体も大きく育つ″

絵本もあそびも
大人の環境設定が大きな役割を果たすので、
子どもの姿を見逃さず
一緒に楽しんでいけたらいいなと思っています。

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