自然とのふれあい
こんにちは。
そらぐみの櫻井です。
五月は天候に恵まれ、
青空の日が続きましたね。
子どもたちは、
天気のいい日は毎日、
園庭に出て、
とてもいい表情で夢中になっています。
小さな虫たちを見つけることも
ブームの子どもたち。
だんごむしや、あり、
ちょうちょうなど、
身近にいる虫たちを
見つけることも得意!
そらぐみのお部屋には
ちょうちょうの幼虫が
登場しました。
「なんの幼虫?」と
聞いてくる子どもたち。
いろいろ答えたいところだけど、
子どもたち自身の中から
生まれる発見や
興味を大切にしたいと、
詳しいことは
答えないようにしています。
「なんだろうね?」っと。
どんなちょうちょうが
うまれてくれるかな?
たのしみや期待をもって
待つことの大切さ。
小さなことだけど、
とても大切な心のこと。
だからこそ、
じっと待って
子どもたちと一緒に
観察をたのしみたいと
思っています。
これからの幼虫の成長を通し、
子どもたちの様子を、
またご紹介しますね。
自然の体験は、
他にもいろいろたのしんでいます。
五月の連休明けからは、
子どもたちとさまざまな植物や
野菜の苗も植えていますよ。
まずは、
サツマイモの苗植えをしました。
植えてすぐは、
元気がなさそうに見えましたが、
子どもたちがすすんで
お水をやってくれたおかげで、
新芽も出て、
つるも伸びて、
元気に育ちはじめてくれています!
どんなおいもかな?
どんなに大きくなるかな?
大きくなあれ!
そして、
ひまわりの種も植えましたよ。
ひまわりの芽が出ていることを
子どもたちが発見した時は、
みんな、釘付けで、
大よろこび。
またまた、水やりを
すすんでやってくれています。
この他には、
枝豆にスイカ、
あさがおにフウセンカズラ。
そして、
愛知県ならではの、
十六ささげも植えました。
子どもたちと
小さな生き物や植物を育てることを通し、
命のあるものへの敬意と感謝も伝えつつ、
じっくりと待ち、
たくさんの発見やよろこびを見つけ、
子どもたちと
たのしくお世話をしていけたらと
思っています。