こととも保育園もりやま

園内紹介

ニュース

運動会ごっこ

ぞう・きりん組担任の近藤です。

先日10月2日に、今年も昨年に引き続き幼児組のみのコロナ禍の運動会を行いました。

幼児さんだけなので出番が多くて忙しいけど、子ども達も保護者の皆様もみんなが楽しめた運動会。

できなかったことができるようになったり、緊張する・・と言っていた子が 当日いきいきと力が発揮できたり、
何より 見てくださっているお客様の笑顔とあたたかい拍手 が子どもたちの力になりました。

 

運動会後のある日、練習をよく見に来てくれた2歳児クラスのうさぎ組さん達を招いてみんなで運動会ごっこをしようと話をすると、「やりたい!!」とやる気満々のぞうきりんの子ども達

今日は、ぞうきりん組(4・5歳児クラス)、ぱんだ組(3歳児)、うさぎ組(2歳児)で楽しんだ運動会ごっこの様子をお伝えします

 

さあ、運動会ごっこの始まりです。

何がはじまるんだろう・・・と興味津々なのはうさぎ組さん。

まずは、ぞう組さんの組体操からスタート。

ぞう組さんをみてぱんだ組さん、きりん組さんも挑戦しています。

  

 

運動会本番でおこなった6人でおこなう技「花」もぞう組さんが小さいクラスのお友だちを誘い、可愛い花が完成してました!

 

続いてぱんだ組さんのバルーン「アロハ・エ・コモ・マイ」

まずは、ぱんだ組さんとうさぎ組さんでやってみます。

「ここを持つんだよ」とうさぎ組さんにぱんだ組さんが教えてあげていましたよ。

「僕たちもバルーンやりたーい」とぞうきりんさんもやらせてもらいました!

 

年少組の時にバルーンを経験しているぞうきりんさん、さすが上手にできていました。

最後はぞうきりん組さんの遊戯「ソイヤ!」

ぞうきりんさんから鳴子をもらってうれしそうなぱんださんとうさぎさん。

 

練習をずっと見てきただけあって、「かまえ」のポーズも様になっています!

本番に使っていた纏(まとい)をぞうぐみさんが持ち、みんなで遊戯を楽しみました。

 

運動会では、この他になわとびや鉄棒などの競技や かけっこ・異年齢競技やリレーなどの種目もありました。
今まで子ども達が取り組んだり頑張ってきたことを種目にとり入れたのですが、子ども達と相談すると前年度の経験を覚えていて 大きい子達への憧れから「鳴子が持ちたい」とか「組体操をやりたい」と意見を出していました。

自分たちで考え、取り組んできたことで、子どもたちが楽しみながら本番を迎えることができたのだと思っています。

運動会は終わりましたが、そこで活動を終わりにするのではなく、その後も子どもたちの気持ちを大切に受け止めながら継続した活動にしていくことの大切さを感じました。継続的な活動をしていく中で、年上のお友だちの姿をみてやってみたい!という意欲につながったり、年上のお友だちが年下のお友だちに教えてあげながら思いやりの気持ちを育めるようにしていきたいと思います。

 

りつこ

ページのトップに戻る