こととも保育園もりやま

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みてみて!

こんにちは。
乳児リーダーの河合です。

10月に入っても暑い日が続いていましたが、
ようやく秋らしくなり、乳児クラスのこどもたち
(1歳児クラスと2歳児クラス)も、
散歩へ出かけるようになりました。

散歩先の公園へ行くと、
いいもの発見!

子どもたちはすぐに
「みてみて!」と言って見せてくれます。

絵本『みてみて!』
(小西貴士 写真 / 谷川俊太郎 ことば / 福音館書店)は、
そんな子どもたちの
「みてみて!」の「手が語る」絵本です。

2歳児クラスの子どもたちと、
絵本『みてみて!』を読み合っているのですが、
この絵本を気に入ったAちゃんは、
自分でも絵本を開いて、
「みてみて!」と絵本の中で見つけたものを、
一生懸命わたしに見せてくれました。
(『みてみて!』を「みてみて!」してくれました!)

この絵本のように、
こととも保育園の子どもたちの
「みてみて!」を少しご紹介します。

あさぎ組(1歳児クラス)の子どもたちと
散歩へ行った日、
公園に着くとAちゃんが「みてみて!」と、
きのこを見せてくれました。

「どこにあったの?」と、
いつも来る公園にきのこが生えていたことに驚き、
みんなできのこ探しが始まりました。

草の中をよーく見ると、
次々にきのこを発見!

保育者も思わず
「みてみて!」と叫んでしまうくらい、
子どもも大人も夢中になって、
きのこ探しを楽しみました。

こちらは別の日の「みてみて!」です。

もも組(2歳児クラス)のBちゃんは
公園に着くと、しばらく砂場に座り込んでいました。

そして、しばらくしてから
そっと小さな声で「みて!」と、
割れたどんぐりを見せてくれました。

「砂場にじっと座り込んでいたのは、
どんぐりの皮を自分でむいていたのかな?」と、
Bちゃんの手にした物が、
わたしが一緒にいなかった間の
Bちゃんのことを想像させてくれました。

Bちゃんは普段のあそびでも、
細かなパーツのおもちゃで
よくあそんでいるお子さんなので、
手にした物にBちゃんらしさを感じました。

『みてみて!』の絵本をきっかけに、
子どもたちの「みてみて!」という声と、
手にしている物に注目してみました。

そして
「子どもたちが手にしている物を見ると、
その子が見えてくるかもしれない」
ということに気づかせてもらいました。

これからも「みてみて!」の声とともに現れる、
よろこびや驚きの気持ちを受け止め、
子どもたちと共有していきたいと思います。

そして、「みてみて!」と
子どもたちが声に出していない時にも、
“手にしている物”が物語ることを想像しながら、
子どもたち一人ひとりの理解を
深めていけたらいいなと思いました。

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