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お話の時間から…
こんにちは
2歳児もも組担任の
島崎愛莉です。
寒さも少しずつ厳しくなり、
本格的な冬の訪れを
感じられる頃となりました。
冷たい北風に負けることなく、
毎日元気に遊ぶ子どもたちです。
さて、もも組では10月から
遊びから食事への流れの間に
みんなで絵本を読んでもらって聞く
お話の時間が始まっています。
もも組の子どもたちは
絵本が大好きで、
「今日は〇〇がいい!」
「〇〇に〇〇がでてくるよ」
など、絵本の題名だけでなく
登場人物やストーリーも覚えています。
そして、
お話の時間が始まった頃から
クラスに本棚も設置され、
子どもたち自らが
絵本に触れる機会もできました。
はじめはページをめくるのも
なかなかうまくできず、
折り曲がってしまったり
破れてしまったり、
絵本を読みたいわけではなく
ただ手元に置いときたいという姿も
見られたもも組ですが、
だんだんと絵本は〝大切なモノ〟という
認識がでてきた子どもたちです。
自分で絵本に触れ、
読むという習慣がついてくると、
今度は大人の真似をして、
前に座っているお友だちに
読んであげたりもしています。
絵本のストーリーは
頭の中で思い浮かんでいて、
毎日、保育者が読んでいるのを
よく聞いているんだなぁと
感心させられる今日この頃です。
また、
お話の時間には、
わらべうたもしています。
その中で、
【うちのうらのくろねこが】
というわらべうたが大好きで、
歌詞に名前を当てはめたりして
繰り返し楽しんでいます。
このわらべうたは、
お化粧する真似をする
部分があるので
クラスにもお化粧セットを用意して
あそびに広がっています。
これからも絵本から広がるあそびや
わらべうたを大切にしながら、
子どもたちの成長を感じていけたら
いいなと思います。