梅ジュース作り
最近は急に雷が鳴ったり、
土砂降りの雨が降ったり
していましたが、
そんな日々が過ぎ去ると、
蝉の声があちこちから聞こえてきて、
一気に夏本番となってきましたね。
旬のものをいただいて、
夏バテしない身体を目指したいです。
こんにちは、
管理栄養士のかおるです。
毎年そら組さんのお楽しみ、
梅仕事(梅ジュース作り)を
6月に行いました。
まんまるとした青梅を触ったり、
匂いをかいでみたり。。。
「いい匂いだね〜!」
「かわいいね!」と
お友だち同士でお話ししている姿が
見られました。
優しく梅を拭いて、
ヘタとりも自分たちで行います。
梅のヘタを
「おへそがあるよー!」
「おへそとれたよ!」と
次々に教えてくれました。
梅のヘタをおへそに
例える子どもたち、
とても可愛いです。
子どもたちから見えている
想像力豊かな世界に、
心がほっこりしました。
梅と氷砂糖を交互に入れて完成です。
自分のマークがついたシールをビンに貼り、
自分だけの梅ジュースになりました。
美味しい梅ジュースができるように、
毎日心を込めて、
そら組さんでビンを振ってもらいました。
そして7月に入り、
爽やかな梅ジュースが
飲みたいなぁ〜と思った
絶好のタイミングで、
梅ジュースが完成しました!
うっすらと色づいたシロップは、
蓋を開けるといい香りが広がって、
ジメジメと暑い梅雨の疲れを
癒してくれます。
そら組さんは
自分たちで作った梅ジュースを
園長先生や副園長先生を招待して
一緒におやつの時間にいただきました。
「梅ジュース大好き!」
「おかわり!」と
ゴクゴク飲み干す子どもたち。
手間をかけて、
想いを込めて体験したことは、
ずっと子どもたちの中に
残るものになると思います。
わたしたち大人が
なんてことないと思っている
日常のひとコマも、
子どもにとっては大きな
発見となり、体験となります。
そんな体験を繰り返し、
様々なことを想像して、感じて、
自分の好きなことや興味のあることを
見つけて欲しいです。