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記憶に残る給食を
今年の3月から、こととも保育園でお世話になっております給食調理員の山崎です。
こととも保育園に来る前は、ホテル、レストラン、施設、幼稚園などの食に通じた仕事に就いていました。
自分の子どもが保育園に通いはじめて保育園の給食に興味を持ち、
給食を通して、自分が今まで培ってきた技術を使い子どもたちを喜ばせたいという気持ちから、保育園の給食の仕事につきました。
四季を通じて旬の食材を使い、栄養価の高い給食を提供したいと思っています。
さて、梅雨も明けて夏の暑さが厳しくなってきました。
暑さで食欲が低下する時期です。
旬の食材には、その時期に必要な栄養素が豊富に含まれているので、旬の食材を使用して体力、免疫力、抵抗力を高められるように、子どもたちに おいしくたくさん食べてもらえるよう試行錯誤しながら取り組んでいます。
また、この時期は食中毒予防や衛生管理等にも常に危機感をもって給食調理を行い、安心して食べられる様に努めなければなりません。
調理従事者自身が食中毒保菌者にならないように、調理員達は 二枚貝や生肉等は食べないようにして自身が健康体であるようにしているのです。
「衣・食・住」のうちの1つ「食」に携わる給食業務を通じて、子どもたちの記憶に残る給食を作りたいと目指しています。
人を良くすると書いて 食
幼少期に「美味しい味」や「安心する味」が記憶の中に形成されると、大人になってからでもその味を忘れないそうです。
こととも保育園での給食も子どもたちの記憶に残るように作っていきたいと思っています。
これらの写真は、たなばたのメニューです。
子どもたちからの「おいしかったよ」の言葉を励みに
いろいろな給食作りに挑戦していきます!
山崎