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夏といえば〇〇
こんにちは。
2歳児もも組担任の森脇です。
暑い、暑い夏がやってきました。
みなさんは、夏といえば
何を連想しますか?
子どもたちの一番の楽しみは
プールあそび!
「いつプールするの?!」
「明日プール?」
と楽しみにしていた子どもたち。
いよいよ待ちに待った
プールあそびが始まりました。
プールに入って
豪快な水しぶきをあげて喜ぶ子や、
プールの外から
バケツやじょうろを使って水をくみ、
水あそびを楽しむ子など、様々です。
また、その日の気温によって
水の温度も調節しているため、
「きょうはあったかいかなあ」
「つめたいのがいいなあ」と
ワクワクしている子どもたち。
入水したと思ったら、
「つめたーい」とびっくりして
プールからとび出てきたり、
「あっ、あったか〜い」と
お風呂のようにくつろいだりと、
温度によって子どもたちの
最初のリアクションが
それぞれなのもおもしろいです(笑)
また、顔に水がかかっても平気な子は、
プールの中でワニ歩きをしたり、
バタ足をしたりと、
全身で水の感触を感じながら
楽しんでいます。
水のかけ合いも容赦なく、
いたずら笑顔で
大人の反応をうかがいながら水をかけ、
お互いびしょ濡れになって
楽しんでいます(笑)
霧吹きや空き容器から
シュッ、ピューッと水が出る仕組みは
子どもたちにとっておもしろく、
水鉄砲のようにして楽しんだり、
霧吹きを虫よけスプレーに見立て、
友だちの腕にシュッ!
「はい、だいじょうぶよ」と
やさしいお顔。
また、空き容器をマヨネーズに見立て
「マヨネーズかけるよ」と料理の仕上げ。
おもちゃひとつとっても、あそび方は様々。
その子なりのあそびを大切に、
さらにあそびが広がる工夫を
していきたいと思っています。
プールあそびを終えて
遊んだおもちゃを元に戻し始めると、
いっしょに手伝ってくれる子どもたち。
プールの水も、
うんとこしょどっこいしょと
出すのをがんばります。
その勇ましい姿を
1歳児クラスの子どもたちが
窓ガラス越しに「がんばれ〜」と
憧れのまなざしで応援してくれています。
大人の都合で順番でシャワーへ
行ってほしいと思いますが、
あそんだものをもとにもどす!
という気持ちを
大事に育みたいと考えます。
春頃に比べ、
自分一人で楽しむあそびから、
友だちと楽しむあそびへと
子どもたちの姿も変わってきました。
一緒に過ごす中で、同じ経験を重ね、
楽しさの共有が増えてきたのだと思います。
今月も、
夏の暑い日差しを肌で感じたり、
水の冷たさや心地良さを味わったり、
夏ならではの自然を見たり
触れたりしながら、
夏といえば…の経験を
子どもたちと一緒に楽しみ、
成長していきたいと思います。