あたりまえの生活のために」

こんにちは。
ゆめ組のゆりです。

はぐみのでは・・・というより、
どの保育園でも
そうであるとは思いますが、
生まれてきてくれた子どもたちを
愛おしいと思い、
ここにいてくれることに感謝し、
その子のまま成長する姿を
お家の方とともに喜ぶ場所であり
子どもにとって素晴らしい生活が
当たり前のように送ることが
できる場所であるように・・・
ということを大切に日々を過ごしています。

そのためには
大切な命を守っていくには・・・
という視点は
何よりの大前提で大事なこと。

自分で不調を訴えられない
子どもたちの些細な変化に気付いたり
代弁していくのは
そばにいる大人の役割です。

どのクラスもお昼寝後には
必ず検温をしたり、
いつもと違うと感じた時は
こまめに体温を測り、
状態によってはお家の方に
連絡をとらせていただいています。

また、月に一度、
乳幼児突然死症候群（SIDS）や
痙攣やてんかん、
食物アレルギーなど、
いろいろな場合を想定して
緊急訓練を各クラス行っています。

その時はクラスの担任だけではなく
事務や補助の方、園全体で
どの役割でも動けるようにということや
協力して声をかけあうことを大切にしています。

この「協力する」といった大人の姿は
緊急の時だけではなく
いつもの生活の中でも
特に大切にしていることです。
クラスで。園全体で。
毎日のようにいろいろな形のミーティングをして
わたしたちは何を大切にしているのか、
どんな協力を大人がしていくことで
子どもたちは心地よく
「今」を感じて生活をすることができるのか。

大人同士が心を開いて信頼しあいながら
心地よい空間をつくっていくと
子どもたちもその空間で安心して
その子のペースで
まっすぐ成長をしていくのだなと
日々感じるのです。

そんな日々のつれづれと
お子様の成長を１３日のママカフェで
動画やおはなしでお伝えしますね。
お家の方と一緒に共有できることを
私たち職員も楽しみにしています。

園とお家の方と
子どもたちの今を感じて
未来に期待しながら
ともに生活できる日々に感謝です。