大人の「梅仕事」
梅雨に入りました。
ジメジメした雨の日が続き、
時折見せる晴れ間も30℃を越え、
身体にこたえる暑さですね。
でも、子どもたちは
汗をいっぱいかきながら、
元気に遊んでいます。
こんにちは、
調理師のたかいです。
先週のブログでは
そらぐみさんの「梅仕事」、
梅ジュース作りをご紹介しましたが、
今回は大人の「梅仕事」、
梅干し作りをご紹介します。
はぐみので職員が行っている
「梅仕事」も、
今年で4年目になります。
保護者の方から
「ぜひ梅干し作りをやってみたい」
という声があり、
今回、子育て広場での開催が実現しました。
遊戯室には梅の香りが広がっていて、
参加者さんからは、
「あ~、いい香り」の声。
梅干し用の梅は梅ジュースの青梅よりも、
完熟していて、甘くいい香りがします。
丁寧に梅を洗い、拭き、
ヘタを取る作業をしていました。
いい香りに包まれ、
自然と笑顔がこぼれて、
おしゃべりも弾んでいました。
梅を瓶に入れ、塩を入れ、
重しをして、今回はここまで。
「梅仕事」第二弾の紫蘇揉みは、
水が上がってきた
来月のお楽しみです。
みなさん、愛おしそうに
梅が入った瓶を眺めていました。
「梅仕事」の後は、
子育て広場お楽しみ、
お茶の時間です。
今回は「梅仕事」にちなんで、
玄米うめおにぎりと三年番茶です。
おにぎりに使用した梅は、
昨年、園長先生が
はぐみので漬けた梅干しです。
みなさんきっと、
梅干しの完成を楽しみに、
食べたに違いありませんね。