避難訓練

毎日暑い日が続きますね。
しかし、暑さ寒さなど関係なく、
いつ起こるかわからない地震や火事。

はぐみのでは月に一度、
避難訓練を行っています。

こんにちは、
事務の小田です。

今回は先日行った
避難訓練の様子についてお伝えします。

訓練の始まりは園内放送で。

「ピンポンパンポン、地震です・・・」

アナウンスが始まると、
子どもたちのにぎやかな声や
物音は一斉に静まります。

「ジリリリ・・・」

非常ベル音と同時に

「揺れが収まりましたが近隣で火災です。
南門の前へ集まってください」

この一言で一斉に避難開始。
素早く、でも落ち着いて。

災害用の食料や、予備のおむつなど、
防災グッズがたくさん入っている
リュックも一緒に。

重たいけれど大切なリュックです。

消防車が到着するまでは、
可能であれば消火器を持って
初期消火にも駆け付けます。

普段お散歩で使用するバギーは
避難車代わりに。

小学校などへ避難する時、
ゆめ組さんやにじ組さんたちを
乗せて避難します。

猛暑の中の避難訓練。
みんな落ち着いて園庭に
集まることができました。

みんな無事かな？

クラスごとに人数確認して
園長先生へ報告。

普段とは違う担任たちの様子を、
子どもたちも真剣なまなざしで
見ています。

“今は大きな声、出しちゃいけない時”
“走り回っちゃいけない時”

そんな雰囲気をちゃんと感じて
上手に避難できました。

今日の訓練はここまで。

いざという時のために、
いろいろな場面や時間帯を想定して、
はぐみのの避難訓練は
今後も続きます。