森のほいくえん(雪の日)
こんにちは。
フリーの和恵です。
今年の冬は暖冬で温かく感じる日が多いですが、
子どもたちはいつ雪が降るのか、
待ち遠しいようすの日々が続いています。
この日の森のほいくえんは
子どもたちの願いがかない、
朝から雪が降りました。
温かい手袋を持ってきて
楽しみにしている子や、
ズボンを二枚重ねにして寒くないように
おうちの方にも対応していただき、
温かくして出かけました。
外に出ると、子どもたちのテンションは満開です。
「鼻に雪がついたよ」
「雪が目に入ってきたぁ」
くすぐったい感じや
雪の感触を肌で感じていました。
子どもたちは森のほいくえんに来てくれる
じゅんこさんのことがとっても大好きで、
じゅんこさんが来ると、
いつも子どもたちが周りに集まります。
森の中は季節ごとに体験することができる
貴重な時間がたくさんあります。
大人が何も与えなくても、
自然が子どもたちの空想を広げてくれるのです。
この日は落ち葉をたくさん集めて、
ふかふかのお布団のようにして寝転んだり、
切り株でおままごとをしたり、
どんぐりや木の実をつぶして
それをきれいに整えて
どんぐりクッキーを作っている子もいましたよ。
大人が必要以上に声をかけなくても、
子どもたちは自分で想像して
あそびを思いつき、発展していきます。
自然の中で子どもたちは飽きることなく、
帰る時間も忘れて、
いつも夢中になってあそんでいます。
今日も子どもたちの想像の世界は
無限に広がっていきます。