いろいろなことに挑戦

こんにちは。
３歳児あかね組担任の
稲垣です。

初雪や霜など、冬の自然を
子どもたちと楽しんでいたと思ったら、
暦の上では立春を迎え、
このところ、暖かい日も増えましたね。

今日は様々なことに挑戦する
子どもたちについて
お伝えしたいと思います。

4月、自分の身体より少し大きな制服を着て、
登園していた子どもたちが、
心も身体も大きくなり、
やまぶき組への進級に向けて、
「おへやかわるんだよ！」
「おにいさんになるんだよ！」と
話している姿を見て、
寂しくなりながらも、
誇らしげな子どもたちを
とても嬉しく思います。

夏に運動会でもらった
なわとびでしたが、
なかなか上手く跳べず、
最近では挑戦する子も
少なくなっていました。

しかし、
『めっきら　もっきら　どおんどん』
という絵本に出てくる
“もんもんびゃっこ”に勝つ
という目標を
るり、やまぶき組の
劇あそびを見て、
思い出した子どもたち。

その日を境に
なわとびをする子が増えていきました。
そんな中、子どもから、
「じぶんがなんかい
　とべてるかわからない」
との声があったので、
表を作り、挑戦した子の回数分、
シールを貼るようにしました！

はじめはなかなか思うように
跳べずにいた子も
何度も何度も繰り返し行い、
るり組さんに
コツなどを聞きながら、
徐々に跳べる回数が
増えてきました！

その他にも、
けん玉や折り紙、
ネクタイのボタンなど、
毎日、さまざまな挑戦を
しながら過ごしています。

やってみたいけど
なかなかできず、
あきらめてしまっていたものでも、
もう一度挑戦して、
友だち同士で見せあったり、
手伝ってあげたりしながら
できるようになる。。。
という体験を
たくさんして欲しいなと思います。

クラスだよりでお話した、
“できる”をたくさん増やして、
やまぶき組へ進級していけるよう、
見守っていきたいと思います。