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うどん作り大作戦
4・5歳児担任の林です。
長かった梅雨もようやく明け、
本格的な夏がやってきました。
園庭の木々からセミの鳴き声が
ますますにぎやかに聞こえてきます。
梅雨が明ける少し前のことです。
「うどんできた!」という本を読んだ子ども達。
『うどんつくってみたいな~』
「ちえ先生(園長)にきいてみる?」
『うん きいてくる~!』
もちろん返事は『OK!』
まずはすぐ近くの丸亀製麺さんで
見学させてもらいました。
・・コロナじゃなかったら
打ちに行ってあげたのに・・
と店長さん。
だけど今回はお店の外から見学です。
「あれはなにをするの?」
「いま なにをしてるの」
ガラス越しから見る中の様子に
興味津々の子ども達。
子ども達から出る質問に
ひとつひとつ丁寧に店長さんが
答えてくださいました。
そして翌日は
いよいようどん作りの日。
午前中
調理師のたみこさんに作り方を聞き、
ひとりずつ順番にこねたり、
ビニール袋に入れて
「おいしくな~れ」と力を込めて
足でふみふみしました。
そして午後
待ち遠しい様子のみんな。
しばらく寝かされたうどんの種を
のばして、切って、ゆでて・・・
いよいようどんの出来上がる時間です。
おいしそうな匂いのおつゆのなかに
できたてのうどん!
「いただきま~す!」
「う~ん おいし~い!」
「おかわり~!」
自分たちで作ったとは思えない
おいしいうどんに
どの子もおかわりの連続です。
うどんが苦手なはずのあの子も
なんと 完食!!
おかわりまでしてびっくりです。
自分で作ったものは格別なんですね。
苦手なものをなくす一番の方法と
改めて思いました。
ホントに魔法です。
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