こととも保育園もりやま

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はぐみのの歌

こんにちは、
にじ組担任のさよです。

今回は「歌」についてお話します。

こととも保育園はぐみのでは、
お片付けや移行の時、お食事の前など
毎日の保育の中に歌があふれています。

保育者がうたう歌が聞こえるとともに、
活動も子どもたちの気持ちも
流れるように移り変わっていきます。

保育者はゆっくりと優しい声で
ささやくように歌っています。

その歌声を聴き、子どもたちも
小さく可愛らしい声で口ずさむような
微笑ましい姿があります。

 

 

シュタイナー保育園の現場で、
よくうたわれている歌は
『ペンタトニック』といい、
「レミソラシ」の五つの音だけで
つくられていて、
どの歌も「ラ」の音から始まります。

「ラ」の音は
“人間が落ち着く音”や
“世界共通で赤ちゃんの産声の音”と
いわれています。

五度音程の雰囲気の中でうたい、
生活することを通し、
子どもたちは、“聴く”、“耳を澄ます”という
能力を身につけていきます。

毎月変わる、季節に合わせた移行の歌は、
子どもたちも楽しみにしています。

保育者の歌声を聴いて覚えて
子どもたちも楽しそうにうたい、
きれいな歌がはぐみのを包みます。

 

 

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