よ・ろ・し・く・ネ
ゆめ組担任のふさこです。
ゆめ組は10月からデビューした、
できたてホヤホヤの0歳児クラスです。
はじめは3人でのスタートでしたが、
12月から2人の新しいお友だちを迎え、
とってもにぎやかになりました。
おいで、おいで!!
お部屋の中から新しいお友だちを迎えて
とってもうれしそうな顔。
『何して遊ぶ?』と言っているように
やさしく寄り添っている姿をみて
たった2ヶ月前はママから離れられず大泣きしていた子どもたちが、
すばらしい成長をしてくれていたことに
ただただ感激でした。
入園当初はまだ歩けなかった子も、
伝い歩きから、1歩、2歩…。
今では10歩以上歩けるようになりました。
両手を広げ、自分でバランスをとりながら
1歩ずつ前へと進みます。
倒れてもまた起き上がって1歩…と
自分で歩けることの喜びから
何回も挑戦している子どもたち。
そして毎日どんどん歩く距離をのばしています。
そんな子どもたちを見守っている私たちは
ハラハラ、ドキドキの毎日なのですが…。
テラスに出るとにじ組のお兄さん、お姉さんが、
『あかちゃんだ~』とやさしく声をかけてくれたり、
ボールを渡してくれたり、面倒をみてくれます。
そんなお兄さん、お姉さんの姿に
ゆめ組の子どもたちも同じようにやりたくて、
お兄さんたちの姿をジーッと見つめたり、
そばまで行って投げようとマネしてみたりして楽しんでいます。
瞳をキラキラ輝かせて
うれしそうに遊ぶ子どもたちの姿はとってもかわいいです。
いつもはそれぞれの活動をしていますが、
異年齢のクラスが一緒に過ごしふれあうことで
お互いを思いやるやさしい心や感謝の気持ちが
自然に育ってくれているようです。
たくさんの人たちとふれあうことは
子どもたちの成長する過程において
とっても大切なことだと実感する毎日です。