- HOME
- もりやまのブログ一覧
- 夏野菜の栽培
ニュース
夏野菜の栽培
新年度が始まり半月が過ぎました。
ぞう・きりん組担任の近藤です。
きりん組からぞう組へ、ぱんだ組からきりん組へ
ひとつお兄さん、お姉さんになったことを喜び、様々なことを意欲的に取り組んでいます。
園庭や公園では、草花や昆虫・小さな生き物が顔を出しはじめ、観察に夢中な子ども達。
図鑑で調べたり絵を描いたりして楽しんでいる子もいますよ。
さて今回は夏野菜の種まきの様子をお伝えします。
おいしい野菜を育てるには土つくりから始まります。
まずはプランターの草むしりから。
保育士が運ぼうとすると、「てつだうよ~」とプランター運びをてつだってくれる年長のぞう組さん達。
昨年の夏野菜収穫の後、園庭の隅っこで冬を越したプランターには雑草がいっぱい・・・
まずは草抜きです。
頑張って草を残さないように抜いてくれました。
次はみんなで土づくりです。
まず土をプランターから出して。。。。
土の中のごみを取り除きます。
さすがはぞう組さん、「まかせて!!」とスコップを手に取ると次々と葉っぱや
ごみを取り除いてくれました。
きりん組さんも負けてません!
「ゴミあったよー」とすすんで取り組んでくれます。
手が真っ黒になるまでがんばってくれました!
肥料を混ぜた土を天日干しして・・数日後、
今日は野菜の種をまく日です。
今年はトウモロコシとスイカを選びました。
(他のクラスはキュウリや枝豆・ニンジンなどいろいろ植えてます)
トウモロコシの種の色を見てびっくりした子どもたち。
いつも食べてるあの黄色いつぶじゃない・・
「本当にトウモロコシなの?」とにおいをかいでしまう子もいました。
土の中に種をいれて、上からそっと土をかぶせます。
子どもたちはとても真剣な表情ですね。
種をまき終えた後は、みんなで「大きくなーれ!」と言いながらお水をあげました。
水やりをしている子どもたちは、さっきの真剣な表情とは違う とてもやさしい顔をしていましたよ。
「早く芽がでないかな・・」と毎日ワクワクしながら過ごしています。
野菜の栽培を通して、
愛情をもって大切に育ててその成長や収穫を喜んだり、
いろいろな野菜に興味を持ち、食べることも楽しみたいと思います。
トウモロコシやスイカが無事に大きくなって、みんなで食べられるくらいたくさんできますように!
りつこ