水あそび

こんにちは
２歳児もも組担任の
島崎愛莉です。

晴れたり雨が降ったり、
天気の移り変わりが多い
この時期。
あっという間に春が過ぎ去り、
季節は梅雨となりましたね。

気候の変化はありますが、
日差しが届く日には
園庭で身体を動かしたり、
テラスで水あそびをしたりして
楽しんでいます。

もも組の子どもたちは
水あそびが大好きで、
子どもたちのほうから、
「みずあそびがしたい！」
と言う声が
聞こえてくるのはもちろんのこと、
保育者がいくつかの洗面器を
準備し始めると、
何かを察したかのように
保育者のもとへと集まってきます。

「こっちのもいれて！」と、
洗面器を抱きかかえながら
保育者に水のおかわりを
求めに行ったり、
「つめたいね、きもちいいね」と、
同じ洗面器を使っている
お友だちと会話しながら
水あそびを楽しむ姿も見られます。

最初は優しくパシャパシャと
水の感触を楽しんでいますが、
次第にバシャバシャ！と
水しぶきをあげてみたり、
足の甲にかけて
気持ちいいことがわかると
洗面器をひっくり返して、
今度は足の裏で水の冷たさや
感触を楽しんでいます。

子どもたちは、ただ
水あそびをしているだけではなく、
なにかに見立てながら
あそぶ姿もあります。

２つの洗面器をたいこに見立てて
ドンドンと叩きながら、
バシャバシャと
顔に水がかかるのを
楽しんでる様子です。

大人には思いつかない、
子どもならではの発想に
驚かされることがいっぱいありますね。

７月になるとプール開きがあり、
子どもたちもワクワクしながら
その日を待っています。

この時期にしかできない
水あそびなので、
水と触れ合う楽しさや、
気持ち良さを
たくさん体験できるように
していきたいと思います。