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秋の自然は宝の山…楽しいがいっぱい‼
こんにちは。
1歳児りすぐみ担任の可児です。
日中のポカポカとしたお日様がより暖かく感じられる程、朝晩の冷え込みに秋の気配が深まる11月。
りすぐみの子ども達がよく散歩に行くお花畑や神社の落ち葉が、赤や黄・オレンジへと姿を変え、お散歩が一段と楽しい季節ですね。
子どもたちからも「おさんぽいきたい~」と毎日のようにリクエストされるこの頃です。
色とりどりの落ち葉やどんぐりなど、秋の自然は子ども達にとっては宝の山なので
お散歩に出かけるとどんぐりや木の実、落ち葉といった秋の自然探しに夢中で、集めたり、ちぎったり、友だちや保育者と見せ合ったり、それぞれの遊びを見つけて自然との触れ合いを楽しんでいますよ。
『とっとこ うれしいな』という絵本が大好きなので、保育者が絵本に出てくる「とっとこ じゃくじゃく!」のフレーズを言いながら砂利の上を歩き出すと、一人、また一人と後に続いて、「とっとこ じゃくじゃく!」と言いながらついて来る子どもたち
それが段々と長~い行列になっていき、すごく楽しそうでとても可愛いんですよ~♡
落ち葉の上でも「とっとこ さくさく!」と言って歩けば、子どもたちも真似っこ!絵本と同じことができちゃった・・と喜んでくれています。
せっかく秋の自然に触れることを楽しんでいるので、お部屋の壁面もそれを活かしたものにすることにしましたよ
9・10月と秋の空にしていた、子どもたちの絵具アートをチョキチョキ・・11人分の小さな木の形にして、そこにみんなで拾ってきた落ち葉や木の実を貼り付け、秋の森を作りました。
月齢の高い子達はは、自由にたくさん“貼る”ことが楽しくて、すごい集中力で “もっと貼りたい”と木にぎっしりと満足するまで貼ったので、持ち上げると重たいと感じる程でした。
月齢の低い子達は、ボールに落ち葉を入れて置いておくと、中で混ぜ混ぜしてカサカサ音がするのを楽しむ子がいたり、選んだ葉っぱを貼る前に、ちぎることを楽しく感じる子がいたり…たくさん“貼る”よりも“感触”や“音”を楽しみ、喜んでいる様子の子が多かったです。
月齢によって反応や楽しみ方が分かれるものですね
一人ひとりが“楽しい”と感じれば、それが一番。みんな違うからこそ個性が出て面白いのだなと思いました。
これからも子どもたちの声に耳を傾け、散歩も製作も、いろんな場面で“一緒に”楽しいことを見つけながら、日々を充実させていきたいです。
ゆう