美味しいお野菜！
こんにちは
4月からこととも保育園もりやまキッチンで働ています。川井勇輝です。
以前は、介護老人施設で厨房業務をおこなっていました。
介護施設での栄養士として献立を考えたり、食材の発注・管理をおこなっていました。
施設には100歳の方もいらっしゃいました。「最後の食事」と言われる事がある中で仕事をしていましたが、子どもの食事「初めての食事」について考え、知りたい！」 「初めて」が多い給食現場で働きたいと思い、こととも保育園へ来ました。
こととも保育園もりやまでは、調理員として日々子どもたちと関わりながら仕事をしています。
まだまだ未熟者ですが、子どもたちの食事が少しでも楽しく美味しく頂いてもらえるように頑張ります！
以前、栄養士の菜月さんがブログで紹介した 野菜などの生ごみから作った腐葉土を使って、子ども達が夏野菜を栽培しているのですが、子ども達は野菜を収穫すると「おいしくしてください」と調理室へ持ってきてくれます。
これはうさぎ組（2歳児）が育てたベビーキャロットです。味付けなしで食材そのものを食べたい！ということでしたので、こんな風にしました。
ぱんだ組（３歳児）が育てたきゅうり・オクラは、収穫するたびに ゆかり和え・おかか和え・甘酢和えとバリエーションを多く調理して食べてもらいました。
ぞう・きりん組（４・５歳児）が育てた とうもろこしは、輪切りにして丸かじりできるように、パプリカは刻んで給食のサラダの上にのせました。
小さいりす組（１歳児）もには、デザートやおやつで出すバナナやオレンジなどを 実際に触ってもらったり、皮をむいて切って配膳するところを見てもらったりしています。
これは先日、スイカ割りの日
自分自身よりも大きなスイカを恐るおそる触っているりす組さん。初めての体験をしている子どもたちの目はキラキラしていました！
これからも 色んな食材を美味しく食べて欲しいな・・と思っています。
私事ですが、先月に第一子が生まれました。我が家でも保育園でも 日々子どもの成長に驚かされることばかりです。
我が子と共に、保育園の子ども達と共に、親として調理員として成長していきたいと思う今日この頃です。
川井
