「いつか」のために今できること
夏の猛暑も一段落し、
過ごしやすい気温になってきました。
こんにちは、
調理師の川原です。
9月は「防災月間」でした。
1923年9月1日に関東大震災が起こったこと、
また、9月は大雨や自然災害が多いことにちなんで、
「災害に備えつつ知識を深めるために」と制定されました。

園でも毎年、防災月間でもある9月に
避難食についてふれる機会を設けています。
避難食について学ぶことは、
子どもたちの防災意識や生活力を高めるだけではなく、
非常時における安全と健康の確保にも役立ちます。
また、実際にふれることにより、
安心感を与える助けにもなると考えています。

栄養士さんから、
非常時の食事についてのお話を聞いて、
実際にアルファ化米に水を入れて作っていきます。

子どもたちは「いつ食べれるの?」と、
不思議そうに聞いていました。
「今から、1時間はかかるかな」と、
栄養士さんが答えると、びっくりしていました。
そして、お昼の食事になり…。
いつも通りの炊きたてのご飯の横に、
お水を入れてできたアルファ化米を
盛り付け食べてみました。

子どもたちからは
「冷たい!」
「いつものごはんと違うけど、食べれるよ」と、
様々な意見が出ていました。
災害時には今回のように
食べ比べる温かいご飯はありません。
冷たいごはんでも、
”一度でも食べたことがある”というだけで
心の準備や不安の軽減につながります。
また、普段、食べられることへの
感謝の気持ちを育んでいけたらと思います。
「いつか」のために、
今できることを大切にしていきたいと思います。





