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おおきくなあれ
もも組担任の森脇です。
11月とは思えないほどの
暖かい日が続くこの頃。
子どもたちの大好きな散歩には
ぴったりの気候で、
今日も散歩バッグを持って
さあ、出発!
新海池公園の森の中には
どんぐりがいっぱいです。
拾ったどんぐりを散歩バッグに入れる
子どもたちの姿は
バーゲンセールのようで、
思わず笑ってしまいます。
みんながどんぐりを拾うことに
夢中になる中、
一人の子がどんぐりが入った
散歩バッグをふりふりしてみると、
「カラカラって音がする」
と発見し、
散歩バッグがマラカスに大変身しました!
一人の子が気づいたことから
みんなでふりふり♪
音を楽しんでいました。
また、どんぐりにも色や形、
帽子があるのとないのに
気づいた子どもたち。
自分の好きなどんぐりを選んで
園に持ち帰りました。
園に戻ってから、
子どもたちと
『どんぐりもりのおきゃくさん』
という絵本を読み合いました。
その絵本には、
落ちたどんぐりに根が出て、芽が出て、
大きなどんぐりの木になると
書かれていました。
ある日、砂場で
拾ったどんぐりを使った
ケーキやドーナツ作りを楽しんでいると、
一人の子が
「ねえ、見て」と
根が出ているどんぐりを発見!
すると、
「どんぐりの木になるかな」
「埋めてみよ」と、
どんぐりを砂場に
埋めてみることになりました。
埋めた後、
「どんぐりの木になりますように」
「おおきくなってね」と
お願いもしていました。
子どもたちの願いとともに
埋めたどんぐりが
今後どうなるのか?
子どもたちの中で
どうイメージが膨らんでいくのか?
楽しみにしたいと思います。