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保育ってたのしい!
令和6年度がスタートしました。
園長の金石です。
園庭の枝垂れ桜が色づいて、
ここ数日で咲き始めてきました。
元気に遊ぶ子ども達も、
「はながさいてきたね」
「みどりのはっぱもあるね」
と、花の変化に興味深々。
園庭のチューリップも咲いて、
そのプランターの下には
ダンゴムシや幼虫が!
クラスが違っても、
お互いに花をながめて話に花が咲きます。
さて、こととも保育園では
子ども達の「第2の家」でありたいと願っています。
それは保護者の方にとっても。
また、園で働く職員にとっても
一緒に子どもたちの成長を
喜びあって、笑いあい、
切磋琢磨できる関係でありたいと思っています。
そのためには、常に
「どうしたら子ども達が喜ぶかな?」
「このおもちゃをここに置いたら遊び込めるかな」
「この絵本を今、読んであげたいな」など、
子ども達の今は一瞬です。
その一瞬を逃さずに応えるためにも、
足踏みをしていられません。
今 この遊びが楽しい!と思えば、
大人が走ります。
子ども達に「楽しいね」「おもしろいね」
「ふしぎだね」の感情が芽生えるためにも
職員が保育の中で
「保育ってたのしい!」と感じてもらいたいと思います。
もちろん、仕事なので
「楽しい」ばかりではありませんが、
子ども達のつぶやきに耳を傾けて、
心を躍らせていてほしいと思います。
ありがたいことに、
こととも保育園の職員は
みんな保育のすばらしさを知っている集団なので、
お昼の休憩では午前中にあった
子ども達のほっこりしたことが
話題になって共有しています。
人にとって幸せとは、
服の汚れなど気にせずに、
夢中になって遊び、おいしい食事をいただき、
身体を休めるために昼寝をしていく・・・。
あたり前のようですが、
このあたり前のようなことが
乳幼児期は人の根っこになります。
初めて保育園にお子さんを預ける方も、
これから保育の道を目指す方も、
不安なこともたくさんあると思います。
しかし、そればかりではなく、
笑顔が絶えない保育園って
素晴らしいところですよ。