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夏野菜の栽培が始まりました
こんにちは。ぞう・きりん組担任の里村です。
黄色帽子のぱんだ組から黄緑帽子のきりん組・きりん組は水色帽子のぞう組へ・・とひとつ大きくなった子ども達。
こととも保育園もりやまでは、4・5歳クラスは合同、異年齢で過ごしているので、進級してまだ1ヶ月ほどですが、きりん組さんは ぞう組さんの姿を見て 憧れの気持ちを持ち「やってみたい!」と一緒に遊んでもらっています。
ぞう組さんは 保育園で1番お姉さんお兄さんになったので、小さい子達のお世話をしてくれたり「竹馬に乗れるようになりたい!」など 自分の目標をもって取り組んだりしています。
こととも保育園では毎年夏野菜の栽培をしています。
先日、子ども達と苗植えをしましたので、今日はそのお話です。
まず、昨年の栽培後 そのままになっていたプランターの土を交換します。
古い土はビニール袋へ・・
プランターの中には、ダンゴムシやミミズ・カナブンの幼虫もいて、土そっちのけで幼虫探しに夢中になっている子もいました。
子どもたちが「いろんな色のパプリカがいい」という声が上がったので、赤と黄色のパプリカとトウモロコシの苗を購入してきました。
さっそく苗植えに挑戦!!葉っぱの違いに気づいた子もいます。
(黄色い帽子のぱんだ組が植えるのはオクラとキュウリ)
プランターに新しい土を入れて、苗を植えました。
「おもたいね」といいながら、みんなで協力して土を入れているのはきりん組さん。
「やさしくつちをかけるんだよ」と慎重に苗を植えているぞう組さん。
苗を植え終わると「太陽が当たるところに置いたほうがいいよ」とYくんの提案で、さっそくみんなで日当たりのいい場所にプランターを移動「よいしょよいしょ・・」
その後「おおきくなーれ」と願いを込めて水やりもしました。
生長を楽しみにしながら図鑑を見ている子もいましたよ。
大きく育って 収穫したら、給食さんが調理をして給食に出してくれます。
野菜の生長を楽しみにしながら愛情をこめて育てていきたいと思います。
さき