憧れの「世界に1枚のTシャツ」
るり組に進級して、
期待に胸を膨らませている子どもたち。
とうとう憧れの
有松鳴海絞りのTシャツを作る時がきました。
園長の金石です。
有松鳴海絞り体験の当日…。
「T シャツをきて、
うんどうかいでバルーンやるんだよね」
「おとまりのときもきていたね」など
昨年のるり組の姿を思い出しては
ワクワクしている様子。
まずは、”まり木綿”のまりさんのお話を聞きます。

さすが、るり組。
”聞く力”が育っていると感じられ、
12人とも集中して聞きいっています。
聞く力がないと、理解するのが難しい
Tシャツを三角に折る工程。
私は何度も参加しているというのに、
毎回「???」となります。
ところが、大人のアシストがなくても
子どもたちは話に集中して聞き、
Tシャツを折っていく姿に
思わず感動してしまいました。

そして、いよいよ色付けになりました。
まりさんが模様の出方や
混色について説明するために
クッキングペーパーにて実演。
「黄色の上に青色をのせていくと?」
はい!と元気に手をあげて、
「みどり」と答える、るり組。
そして、三角に折られたペーパーを
まりさんが開いていくと・・・。
「うわぁ~」という声とともに、
思わず拍手喝采の子どもたち。
今まで何年もやってきたのですが、
ここで拍手が起こるのは初めてで、
まりさんも驚きの表情。
感動に拍手してしまう
るり組の子どもたちの感受性の豊かさに
私も子どもたちに拍手です。


色をつけていく間は
どのようにできあるのか、
まったく予想がつきません。
なんとなく全員同じような色合いだから
似た感じにできあがるのかな?
と思っていました。
色付けが終わり、蒸した後、
1枚ごとに、
「これは誰のかな?」と見せつつ、
最後の工程に入ります。
「自分のだ!」と、
わかった時のうれいしそうな笑顔。
とうとう憧れの
”世界に1枚のTシャツ”ができあがりました。

このTシャツを着て、
また小さい友だちに憧れの種を
蒔いていってね…と思う
有松鳴海絞り体験の1日でした。





