おいしい給食でみんなに笑顔を

こんにちは。保育園で給食を作っている調理師の古井です。

僕がこととも保育園で働くようになってから、早いもので半年がたちました。

ここで働く前は、ホテル内のレストランで働いていました。
「給食調理」というものが初めてだった僕には、衛生面で気を付けなければいかないこと・野菜の下処理・カット・調理工程など様々なことが今までと全く違いました。

初めのうちは毎日悪戦苦闘しながら作っていましたが、今では、子どもたちが食べやすい味、おいしいと言ってくれる給食を自信をもって作れています。

おやつも作るのも僕たちの仕事です。
保育園のおやつには、おにぎり、手作りゼリー、ケーキ、ラスクなど色々な種類があります。
毎日違うものを作っているので、今日はこうしてみよう、ああしてみようと試していけるのが楽しいところです。

特に頑張っているのが、誕生日会の日に出すおやつのケーキ

旬のフルーツを使ったり、季節のものだったり、普段あまり食べないようなものを出してあげたいと思って、毎月アイデアを出しています。

4月は桜の季節ということで
「桜のケーキ」
5月はさっぱり食べられる
「チーズケーキ」
6月は旬のブルーベリーのジャムを使って
「ブルーベリーケーキ」

来月は、夏らしくゼリーを使ったケーキを考え中です。

今は、子どもたちと一緒に給食を食べることはできないのが残念ですが、給食の時間とおやつの時間に子どもたちの様子を見に行くことが毎日の楽しみです。

「ゆうやさん、おいしい」
「これすき～」
「このおやさいなあに？」など
ちょっとした会話、コミュニケーションがとれるのがうれしいです。

最近、おもしろかったのが
『次、なんのおやつが食べたい？』
・・「ぱりんこ～」「ハッピーターン」・・・それお菓子じゃん！！

そんな楽しいやり取りができるのも、保育園内に給食室がある良さかもしれません。

これから夏に向けて、夏バテにしない給食・おやつを作っていき、子どもたちが元気に強く大きくなっていけるように頑張っていきたいです。

給食のことやおやつのことで聞きたいことがあれば、気軽になんでも聞いてください。

ゆうや