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おいしかったね!焼きいも大会
日が暮れるのも早くなり、木々の葉っぱも色づき始め秋の深まりを感じますね。
主任の西村です。
今日は先日行われた「焼き芋大会」の様子をお伝えしたいと思います。
お芋を育てるところから始め、収穫したお芋をおいしくいただく食育の活動。
アウトドアが大好きな私がキャンプに行くとほぼ必ずする焼き芋を保育園のみんなにも体験させてあげたいと
昨年から焼き芋大会をすることにしました。
ただ、今年の保育園のお芋は不作・・・
幼児クラス全員分のお芋がとれなかったので、実はこっそり栄養士の菜月さんに買い足してもらったのです。
まずは、ぞう・きりんぐみさんがお散歩に出かけ落ち葉拾いをしてきてくれました。
きれいな色やおもしろい形・・・発見を楽しみながらあっという間に袋いっぱい拾った子ども達。
いよいよお芋の準備です。
お芋を新聞紙で包んで
水につけて新聞紙をぬらして
アルミホイルで包んで
子どもたちの準備はOK!
ここからは大人の出番。
お芋の畑に大きな穴を掘って炭をおこします。
もちろん、子どもたちの拾ってきた落ち葉も投入~
その中に1人ずつ包んだお芋を「おいしくなぁれ~」と入れていきます。
そして、入れ終わると焼き終わるまで
時間がかかるので園長と主任が もくもくと煙に燻されながらうちわをあおぎ、ひたすら全員分をおやつの時間に間に合うように焼いていきます。
これが、なかなか大変なんです(笑)
体中が煙臭くなるし、煙で目がショボショボ・・・
そんなこんなでしたが、今年も無事に焼けたお芋をほおばる姿をご紹介。
ぞう・きりん組さんは自分たちで準備したからこそおいしさも倍増です。
なんと!「4回もおかわりしたよ~」という子も。
ぱんだ組さんもいっしょに育てたのでおすそわけしましたよ。
焼きたてほかほかで熱いけど
「どうしても手で持って食べたい!」と言うので
アルミ箔をむいてから 再び新聞紙を包んでもらって雰囲気抜群でいただくぱんだ組さんでした。
「ほくほくする~」「あまぁ~い」ともりもり食べて秋の味覚を満喫しました。
つぎはいろいろな「きのこ」を育てる為に各クラス準備中です!
お楽しみに~
ひさよ