こととも保育園もりやま

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おにはーそと、ふくはーうち

「おにはーそと、ふくはーうち」。

今年もそんな子どもたちの
元気な声が聞こえていました。

こんにちは。
2歳児もも組担任の長谷川です。

池上公園へ散歩に行った日のこと。

Aちゃんが公園の木に、
赤いつぶつぶがついているのを発見しました。

それを取って、うれしそうに
みんなに見せてくれたのですが、
私たちもそれが何なのかわからなかったので、
調べてみることに。

すると、「トベラ」という植物で、
昔、鬼除けとして使われていたものだと
いうことがわかりました。

そろそろ節分なので、
”もも組に持ち帰ろう!”と
いうことになりました。

私の中で、節分と言えば鬼。
鬼は怖いというイメージがありましたが、
どうやら子どもたちの中での鬼は
怖いだけではないようです。

…というのも、もも組で
『おにはうち!』という絵本を読み合っています。

鬼の子ども「におくん」は
みんなと一緒にあそびたい様子。

しかし、
”節分で豆をまかれるのではないか”と
不安そうにしています。

園長先生が
”節分になぜ豆をまくのか”を伝えてから、
「いい、おにはーうちー!」と
言って豆まきします。

におくんと子どもたちはその後も
変わらず一緒に野球を楽しんでいる
…というお話です。

それもあってか、
”鬼にもいい鬼がいるんだ!”と
思っている子どもたちです。

あの日取ってきたトベラが枯れてきたので、
もう一度取りに行くことになりましたが、
その時には、公園から
トベラの赤い実がなくなっていたのです。

絵本を読み合って、
”いい鬼がいるかもしれない”と思っていたけど、
やっぱり怖い気持ちもあるので、
新海池公園にも探しに行くことにしました。

しかし、新海池公園でも
トベラは見つかりませんでした。

その代わりにヒイラギを見つけました。

”トゲトゲしているからこれもいいかも?”
と思いましたが、
「これは、おんなじのがほいくえんにあるね!」
と気が付きました。

節分までの間、新聞紙で豆を作り、
みんなで描いた”もも組の鬼”に向かって
豆まきをして、当日まで気合十分。

”いい鬼と仲良くなれたら”と思いつつも、
怖い鬼と戦う気持ちは十分です。

そして、節分当日。
なんだかそわそわしている子どもたちですが、
ついにその時がやってきました。

「鬼が来たー!」

怖くて泣いてしまう子もいましたが、
何とか豆を持って豆まきする子もいます。

すると、幼児クラスの子どもたちと、
ドッジボールをはじめた鬼。

どうやら、いい鬼になったようです!

それを見ていたもも組の子どもたちも、
じっと見つめて「鬼さん頑張れー!」と
応援していました。

そして最後は、
鬼とハイタッチやぎゅっとしてもらい、
仲良くなりました。

ことともの節分はクラスごとに
少しずつ鬼と親しんでいきます。

もえぎ組は絵本や歌から。

さらに、風船のかわいい鬼が
お部屋をウロウロ…。

あさぎ組は絵本を読み合う中で、
鬼のパンツと角を見つけ、
「履きたい!」「付けたい!」と
自分が変身。

もも組は絵本から
”優しい鬼がいるのかも”ということに
気付きました。

幼児は自分の中の鬼に豆まき。
このようにつながっていきます。

ちょっぴり怖かったけど、
楽しい節分になりました。

皆さんのところにも、
いい鬼、福が訪れましたか?

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