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お楽しみ会に向けて
こんにちは
ぞう・きりん組担任の里村です。
こととも保育園では、毎年 夏にぞう組(年長)のお泊り保育を計画します。(コロナ禍になってからは、お泊りをあきらめて日帰りの「お楽しみ会」に変更)
6月・・当日に向けて何をしたいか ぞう組のみんなで相談しました。
「おうちづくりとスライムがいい!!」
これは昨年のお楽しみ会で先輩のぞう組さんが楽しんだ内容です。
準備を手伝ったり ドキュメンテーションを見たり、何より先輩達から楽しかった話をたくさん聞いているので、一番に頭に浮かんだのですね。
『昨年と一緒でいいの?』と保育士が聞くと
「やだ」「ちがうのがいい」
う~ん・・・みんな頭をひねります。
「めいろがいいな」誰かが言いました。
「いいね!」「おばけめいろは?」
「おばけめいろにしよう!」
どうやら今年はおばけ迷路づくりをすることに決まったようで、おばけ迷路の話で盛り上がるぞうぐみさん。 盛り上がってはいるけど それぞれが自分の思いついたことを勝手に喋っているので、なかなか話がまとまりません。
「みんながしゃべるとわからないから、てをあげて!」と Iちゃんの一声
その後は、みんなで意見を出し合って、段ボールで迷路を作ることや、子どもたちの好きな廃材を使っておばけを作ることが決まりました。
夜ご飯は「カレーがつくりたい」ということでカレーに決定です。
迷路づくりは初体験
きりん組の力も借りて、まずは新聞紙を使って迷路づくりをしました。「棒にして作りたい!」とみんなで新聞を棒状にして迷路を作ってあそびました。
いよいよ段ボールを使って迷路づくりしてみることになりました。
最初は一人ひとりが好きなところに てんでに段ボールを置いていて、なかなか上手く迷路にならなかったのですが、くり返し遊ぶうちに道がうまく作れるようになってきました。
「テープほしいひと~?」
「ここ おさえてて!」「いいよ~」
協力する声も聞こえてきます。
お次は、みんなで協力しておばけ作り。色々な材料を使って色々なおばけが出来上がりましたよ。 できたおばけを迷路に配置しておばけ役と迷路を歩く子と分かれて「お試しおばけ迷路」で遊びました。
これで おばけ迷路の準備は万端です。(当日はぞう組だけでおばけ迷路を作ります)
コロナの感染拡大・・第7波!と連日ニュースで取り上げられるようになってしまったので、職員で話し合い、子年も日帰りのお楽しみ会に変更が決まりました。
夜ご飯のカレー作りも、材料を買いに行くところから行う予定でしたが、お買い物は断念して 栄養士のなつきさん宛に材料を書いてお手紙を渡し、お願いすることにしました。
これで当日に向けての準備はオッケー!!あとは当日を楽しむだけです。
「こんどのどようびだよね」
「いよいよあしただね」
ワクワク、ソワソワのぞうさんでしたよ。
この続きは、また今度
さき