- HOME
- もりやまのブログ一覧
- こどもたちの小さな大冒険
ニュース
こどもたちの小さな大冒険
4月から早いもので一か月が経ちました。
1歳児りす組 担任の近藤です。
子ども達はりす組の生活に少しずつ慣れてきて、入園当初は涙が出ていた子ども達も新しい保育士やお友達と触れ合いながら、好きな遊びを見つけて楽しんでいます。
お外で遊ぶのが大好きな好きなりす組の子ども達・・・。
「お外、行くよ~」と保育士に声をかけて帽子を出すと、みんなにっこにこ
帽子かぶって、靴をはき バギーに乗ってお散歩に出発です。
いってきまーす!
歩き出して世界が広がる時期。
散歩先に着くと、思い思いに歩いたり保育士と一緒によーいドンと走ったりして楽しんでいます。
探索活動も大好きなので、お花や葉っぱを見つけてそっと触ったりツンツンとつついてみて、その感触や葉っぱが揺れる様子を興味津々に見つめています。
こちらの二人はじーっと何かを見ています。
「あ!!」と指差しした先には・・
てんとう虫がいました♪
また別の日にはたんぽぽの綿毛を見つけて「ふー!!」
子どもたちにとって お散歩はわくわく・ドキドキの大冒険ですね
。
ブブーッと通り過ぎる車やバス、ゴオーッと飛んでいく飛行機、風に揺れる葉っぱやお花、マンホールの穴や転がっている石でさえ 子ども達の心に留まります。
「なんだろう・・・」と立ち止まって観察したり触わってみたりしながらうれしそうに保育士に指差しや喃語で教えてくれます。
子ども達の指がさしている先にあるもの・子ども達が伝えようとしてくれること・・ひとつひとつがとてもいとおしいです。
子どもたちの大冒険はまだ始まったばかり・・・子どもたちの思いに私たちも一緒に驚いたり喜んだりしながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
りつこ