夏本番！

園の玄関口にあるアメリカバフウに、
今年もセミがやってきました。

虫眼の男の子はセミがまだ
うまく鳴けない頃から見つけ、
目がキラキラ…。

実は園長もセミを捕まえることが得意で、
素手で捕まえ、子どもたちと観察…。

ワイワイ調べてみると「クマゼミ」でした。

こんにちは、主任の河合です。
園長にあこがれ？
園庭ではタモや素手で虫取りも盛んです。

そして、るり組ではカブトムシを飼育中。
オスがさみしがっていたので、
幼虫のメスが成虫になって出てきた時には、
「これで結婚できるね！」と
子どもたちが大喜び！

畑ではトウモロコシが
１日に５本もとれ、
朝どれトウモロコシを
お昼にいただきました。

子どもたちが畑に
水やりをして育てた夏野菜たちは、
色つやがよくて、
今年のキュウリは形も礼儀正しいんですよ。

触ってにおって、愛おしそうに
キッチンに手渡ししているるり組さん。
朝どれをその日のうちに
調理していただくので、
より夏野菜に親近感がわいています。
自然に感謝！の食育です。

プールも始まり夏本番！
でも、ことともの夏は、
「スイカわり」もはずせません！

大きなスイカがあさぎ組さんに出現すると…、
むむ？なんと、笑顔だった子が後ずさり…。
遠くからじっとみつめたり、
チョンとさわって確かめたり…。
スイカの大きさと重さにびっくり！
そこで手作りのスイカを用意して
中身も見ると、見慣れたすいか。。。
ホッとしていました。

いよいよスイカわりの日。
こんな風にすいかわりセット
（目隠し・棒・すいか）を作って
練習もしていたるり組さん！

発想ゆたかな子どもたちには感動！

イメージトレーニングは
バッチリのようです。

ウッドデッキには乳児さんが
応援しにきてくれました。
興味・関心の目がキラキラ…！

やまぶき組さんは目隠しをすると、
「みえな〜い」と嬉しそう！
るり組さんはさらに
３回まわってからスタート！
すると、「フラフラする〜」
「落ち着いてからスタート〜」。

それでも、
「右！右！スプーン持つ方！」なんて
応援してもらっても
訳が分からなくなって
とんでもない方を向いたり…。
大笑いのスイカわりでした。

コロナ感染症予防のため、
割ったスイカは食べれませんでしたが、
お昼には新しいスイカをパクリ！

いよいよ夏本番！
コロナが拡大していますが、
どうぞご留意くださいませ。

おうちのみなさまにも
ご理解・ご協力をいただきながら、
環境の工夫をして、
今にしかできない体験を
積み上げていきたいな…と思います。