こととも保育園もりやま

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待ってました運動会!

こんにちは。
4歳児やまぶき組担任の森脇です。

日中の暖かさが弱まり、
朝晩の冷え込みが増すこの頃。

頬をなでる風が冷たくなる中でも、
子どもたちは元気いっぱい!
縄跳びに跳び箱、鉄棒など
身体を動かすあそびに夢中になっています。

そんな中、
子どもたちが楽しみにしていた
運動会が行われました。

前日には大雨が降り、
無事に行われるか不安もありましたが、
子どもたちの思いに
天気が味方してくれました。

園庭には一人ひとりの
こだわりが詰まった万国旗が飾られ、
子どもたちを応援してくれているかのよう。

また、るり組が中心となって
作成した紅白旗は、
赤組が火を噴くドラゴン、
白組が水を吐くメガロドンで迫力満点!

その紅白旗には幼児全員の手形があり、
クラスの枠を超えて
力を合わせて頑張ろうという、
みんなの熱い思いと絆が込められています。

 

 

あかね組は初めての運動会!
こととも保育園の運動会は、
親子で身体を動かして楽しむ運動会。

大玉転がしや電車ごっこなど、
保護者の方と一緒に
身体を動かして楽しみ、
得点を次のやまぶき・るり組へと託しました。

そして、やまぶき・るり組!
あかね組の思いを引き継ぎ、
子どもたちの元気いっぱいの
開会の言葉と園歌でスタート!

保護者の方と一緒に身体を動かして
楽しむ競技だけでなく、
一人ひとりが注目される競技も増え、
緊張もありつつ、
楽しんでいる姿を見せてくれました。

 

 

真剣勝負(リレー)は、
やまぶき組にとって初めて。

去年経験しているるり組との経験や
思いの差を感じてしまうこともありました。

しかし、何度も一緒にあそんでいく中で、
フォローしてくれるるり組に
頑張って付いていこうとするやまぶき組。

“自分たちも早く走りたい”
“勝負に勝ちたい”という思いも芽生え、
みんなで力を合わせて勝つには
どうしたらいいか一緒に作戦を考え、
試していく子どもたち。

その中で勝って嬉しい、
負けて悔しいを感じ、
楽しめるようになりました。

当日どちらの組も気合十分で走り、
勝負はつきましたが、
勝ち負けよりもやまぶき・るり組
みんなで考える姿、
最後まで諦めない姿が見られたことが
うれしく思いました。

 

 

最後の運動会となる、るり組。
これまでのあそびの中で楽しんできたこと、
チャレンジしてきたことの集大成を
堂々と見せてくれました。

時には、悔しい思いもしてきましたが、
自分の力を信じて努力し、
あきめずにチャレンジし続けてきたからこそ、
当日も胸を張って
挑むことができたのだと思います。

 

運動会を通して、
力を合わせるためにはどうしたらいいか?
るり組は自分の意見を通すだけでなく、
友だちの意見にも耳を傾けて
話し合いができるようになりました。

やまぶき組は「できない」と
はじめからあきめるのではなく、
参加して、“やってみよう”と
チャレンジできるようになりました。

一人ひとりの
できることが増えただけでなく、
みんなで運動会という、
ひとつの行事に向かって
さまざまな思いを感じ、
経験を重ねてきました。

そして、
そんなるり組の素敵な姿を
近くで見てきたやまぶき組にとって、
来年への楽しみや憧れの気持ちが
より強くなったことと思います。

これからのやまぶき組の
チャレンジに注目し、
楽しみにしていきたいと思います。

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