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色水あそび
こんにちは。3歳児担任の里村です。
今回は、5月に子どもたちと一緒に植えたアサガオが綺麗に咲いたので、鑑賞するだけではもったいと色水づくりをすることにしました。
「あおいアサガオはあおいろになる?」
「ピンクのアサガオはピンクいろかな?」
保育者と子どもたちでお話ししながら、色分けして袋の中に入れていき、みんなでモミモミ。。。
揉んでいくうちにだんだん水の色が変わってきて
「みて、いろがかわった!!」と嬉しそうなぱんださん。
色が変わっていくのが嬉しくていっぱい揉んだら、青とピンクに分けたはずのアサガオの色水がどちらも同じ色になってしまいました。
『この色水を凍らせて大きな紙にお絵描きしたら楽しそうじゃない』と提案してみると、「いいね。やってみたい」という反応が返ってきたので、さっそく製氷皿に入れて凍らてみることにしました。
翌朝子どもたちから、「もうこおりできたかな?」とワクワクした声が聞こえてきます。
『どうなってると思う?』
「(こおりが)できてるとおもう!」
『色は?』
「おうちのこおりはとうめいだからとうめいじゃない?」
『でもお花の色はどうだった?』
「ピンクだった。じゃあピンクかな?」
「も~わかんない。はやくみにいこう」と早く結果が知りたいぱんださん。
取りに行ってみると・・・
「ピンクになってる」「つめたい」と見たり触ったりして感じたことをお話していました。
そのあとは大きな紙も用意してみんなでお絵描きをしてみましたよ。
保育士は、あれ・・あまり色がつかないな。失敗しちゃったな・・と思っていたのですが、子どもたちは「つめたい」と言いながらお絵描きをしたり「こおりがちいさくなっちゃった」と変化に気づいたり「ピンクになってきた」と少し色が出てきたことが嬉しかったり、いろいろ感じながらお絵描きをしていました。
不安を抱えながら、「きれいなピンクになりますように」と子どもたちとお願いもしてテラスに乾かしたのですが、乾いたころに見に行ったら元の真っ白な模造紙に戻っていました。。。。
このままでは終われないので、子どもたちともう一度相談して、こんどは絵の具(色水氷)でリベンジします!
またまた楽しみが増えました。