ちいさな芸術家

１歳児りす組担任の岩本です。

前回のりす組ブログでも触れましたが、この夏はたくさんの感触あそびを楽しんだことで、絵の具あそびが大好きになった子どもたち。

先月楽しんだ絵の具あそびの作品は、おへやを彩る壁面飾りになりました♪

画用紙と手型用スタンプインクマットを準備すると、ポンポンポンポーンと画用紙いっぱいに手型を重ねてスタンプ！「海のなかみたい～」という子どもからの声でヒントをもらい、翌日折り紙で作ったお魚を渡すと、「ぷくぷくぅ」と泳がせていました。

お魚を貼り付けただけでは満足できず、これまた「もっとやりたいー」という子どもたちの声・表情から、シールを渡すと、「おさかなぷくぷくした～!!」と完成を喜んでいました♪

８月におおきい子チームで楽しんだ絵の具あそびの大きな大きな紙は、トンボを飛ばして秋の夕焼け空に変身!!トンボの羽もたんぽで描いたものなんですよ～。

子どもたちからの声で保育者も一緒に楽しんで作り上げた超大作となりました☆

そして敬老の日には、たんぽで描いたブドウに、手型の葉っぱと子どもたちのベストショットを添えて「ブドウの絵手紙」を作り、プレゼントしました。「じーじのおうち行った～」「ばーばに渡したよ！」と子どもたちからの報告もありました♡

そして先日は、幼児さんの運動会で飾る万国旗づくりのお手伝いをしました。
運動会が終わった後は、おへやでハロウィンの雰囲気が楽しめるよう、ハロウィンかぼちゃのフラッグにしてみました。りす組の大ブームのたんぽで描いたかぼちゃに顔パーツを貼り、手型の葉っぱをペタリ★として完成です。

ちいさな芸術家たちの真剣な表情…すてきでしょう!!♡

運動会当日は幼児さんへの「応援してるよ～」「がんばれ～」と、りす組の子どもたちの代わりにエールを送ってくれましたよ♪

これからの過ごしやすい季節、おへやでのあそびや製作あそびも楽しみつつ、春のお散歩とはまた違った発見や刺激のある、戸外での活動も子どもたちと元気いっぱい楽しんでいこうと思います。

かすみ