保育参観をしました

こんにちは。ぞう・きりんぐみ担任の里村です。

コロナ禍の中で２年間行えなかった保育参観でしたが今年ようやく行うことができました。

「昨年できなかったから嬉しい」や「ママがきてくれるんだよ」など保護者の方や子どもたちからも楽しみにしていることがすごく伝わってきました。

今回の保育参観では、お家でも楽しんでらえるように「バスボムづくり」をすることにしました。

まずは丸い形のバスボムづくりに挑戦。

重曹・クエン酸・食塩（肌の弱い子は片栗粉）を袋の中にいれたら、好きな色の食紅を入れて、霧吹きを使って水を加えてながら丸くしていくのですが、この水加減が難しく、「このくらいかな？」「入れすぎ？」「足りない？」と苦戦しながらも１つずつの丸いバスボムができあがりました。

次は、精油や色々な型の型抜き、お風呂の中で膨らむカプセルスポンジなども用意して色々な形のバスボムを作りました。

型もたくさんの種類があり「どれにしよう」と迷ったり、精油のにおいをかいで「この匂いがいい」「色も混ぜてみようよ」と親子で楽しんでみながら作っていました。

どの家族も時間いっぱい夢中で作っていて「６こもつくったよ」と嬉しそうにお話ししているお友だちもいました。

最後にバスボムを持ち帰るためのケースにシールを張ってデコレーションしました。

みんなそれぞれすてきなケースも出来上がり、あとはバスボムが乾燥して持ち帰りの日を待つだけです。

持ち帰りの日には「きょうもってかえるひだよね」「はやくおむかえこないかな」とワクワクしている子だち。

保護者の方と一緒にケースに移しかえて大切そうに持って帰っていました。

翌日には「おふろにいれたよ」「〇〇のかたちのスポンジだった」と嬉しそうに教えてくれました。

作った日も持ち帰るときも・・そしておうちに帰ってからも、親子で楽しんでもらえたようです。

きりんぐみさんはもうすぐぞうぐみさん。ぞうぐみさんは卒園です。少しでも多くの思い出が作れるように過ごしていきたいです。

さき