そらまめくんのベッドは、どんなベッド!?
あじさいの花が少しずつ色づき始め、
梅雨の気配を感じる時期となりました。
こんにちは、調理師の川原です。
4月から6月が旬のそら豆。
特に5月中旬から下旬頃が
最もおいしい時期とされています。
そんなそら豆を使った食育を行いました。
もも組さんでは食事の前の絵本の時間を使って、
絵本「そらまめくんのベッド」を読みます。
そのあと、本物のそら豆を見てもらいました。
直接、手にとり、においを嗅いだり、
ふってみたり?…と
五感を使ってふれあいました。

幼児クラスでは絵本を読んだ後に
絵本にも登場した、そら豆、さやえんどう、
グリンピース、ピーナッツ(落花生)を
実際に目で見て、手で触れてもらいました。

「そらまめくんのベッドは、
ふわふわしているね」
「ほかのまめのベッドは、ほそいね」と、
じっくりと観察していました。

るり組さんとやまぶき組さんには
さや剥きのお手伝いもしてもらいました。
すじめのところから指を入れて豆を出す子や、
手の力を使ってさやを折って豆を出す子など、
個性にあふれていました。

さやを剥いていると、
「気持ちいい〜!!」
「大きい豆!!」と、
やさしくふわふわのベッドを触ったり、
おともだちと豆の大きさを比べたり…と
楽しんでくれました。
そして、剥き終わったそら豆を
「おやつにお願いします!!」
と、元気にキッチンへ
届けに来てくれました。
「そらまめくんのベッドは、
どんなベッドだった?」と聞くと、
「ふわっふわっ!!」と
興奮気味に教えてくれました。
そして、おやつの時間。
“そら豆と豆腐のおやき”に姿を変えて、
みんなの前に登場です。
自分たちで触れた食材のおやつは格別の味。
おいしく食べてもらいました。
もも組さんにも
「食事の時に見たそら豆だよ」
「るり組さんとやまぶき組さんが
剥いてくれたんだよ」と声をかけると、
満面の笑みを返してくれました。

みんなで楽しく調理することは
食に対する興味が深まり、
好き嫌いを減らすきっかけにもつながります。
自分たちが携わったことで、
少し苦手な食材でも食べてみようと
前向きな気持ちに向かいます。
そして、おともだち同士の
「おいしいね」という言葉や
時間の共有が楽しい経験へとつながります。
これからもこの楽しい経験を積み重ね、
子どもたちの「食べる力」=「生きる力」を
育んでいけたら思います。





