こととも保育園もりやま

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子どもが輝く運動会

朝晩、冷え込む日が増え、
身体が追いついていかない
今日この頃。

そんな中でも子どもたちは
たくさん身体を動かし、
いろんなことにチャレンジしています。

 

こんにちは。
4、5歳児やまぶき・るり組
担任の杉本です。

 

園庭では異年齢合同で過ごしています。
最近では大玉や一本橋、
棒、ポックリなどの
運動あそびも盛んになり、
お互いに憧れや刺激をしあって
楽しんでいます。

時には
「こうやるんだよ」と教えてくれたり、
運動会の親子競技の親役をしてくれたり…。

 

そんな中、運動会を迎えました。
コロナ禍で全園児で行うことは
できませんでしたが、
普段のあそびの中で
一緒に取り組んでいるので、
「やってみよう!」の気持ちはひとつ。

 

そして、前日には
幼児さんがそろって紅白旗を掲揚。

 

 

るり組が中心となって作成した紅白旗は、
赤組がチーター、白組がサメといった
迫力あるものとなりました。

旗には幼児全員分の手形が押してあり、
みんなで力を合わせて頑張ろうと
絆が深まったように感じます。

 

 

こうして前日に
幼児全体で紅白旗掲揚を行ったので、
各クラスたくさんの気合を胸に
運動会当日を迎えることができました。

 

あかね組は
保護者の方と身体を動かすことが
とっても嬉しそう!
保護者と離れたかけっこでも
だれ一人泣かずに、
いつも名前を呼ぶ担任の声に
元気に返事をし、
かけていきました。

 

 

やまぶき組は、
去年よりもかけっこや
大玉転がしの距離が長くなり、
一人ひとりが注目される時間が
増えましたが、
その緊張を楽しみに変え、
いつものあそびの中で取り組んできた
以上の頑張りを見せてくれました。

去年よりも楽しんで競技に挑めた
その姿の裏には、
お話をきちんと聞ける・聞こうという
姿がありました。
だからこそ、
ルールを守って見通しをもって
主体的に楽しめたのだと感じました。

 

 

そして、今年で最後となる
るり組の子どもたちは、
日頃からたくさんのチャレンジをし、
この日を迎えました。

自分の“今”できる以上のことに
チャレンジして、
時には悔しい想いをしたり、
挫けそうになったりする場面も
ありましたが、
諦めずに頑張る姿は
たくさんの心の成長を
感じさせてくれました。

 

一人ひとりが輝くことのできた運動会。
例年とは違った形で行われましたが、
各クラスの時間帯が違ったことで、
より一層、一人ひとりの活躍を
目に焼き付けることができました。

 

この運動会での心の成長を大切に、
これから先の子どもたちの未来に
つなげていけたらいいなと
感じています。

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