さつまいもの苗植えをしました！

こんにちは、主任の西村です。

今年はとても早い梅雨入りとなり

毎日「お散歩に行けるかな？」と天気予報とにらめっこの日が続いています。

そんな梅雨入り前のお天気の日に毎年恒例「さつまいもの苗植え」をしました。

いつもは保育士が苗（芋のつる）の準備をしていたのですが

今年はぞう組さんに苗を買いに行ってもらうことにしました。

今までもその年のぞう組さんがクッキングの野菜などを買いに行く姿は見ていたので憧れていた「おつかい」

ぞう組になってようやく自分達も行けることになり「やったぁ～！」と大喜びの子ども達です。

ホームセンターに着くとたくさんの野菜の苗を前に

「どれだろう？」「これかなぁ？」

とじっくり品定めする子ども達。

カゴを持つ係、選ぶ係と上手に役割分担もしています。

「芋のつる」と「すいか・枝豆」も無事購入することができました。

園に戻るとお留守番してくれていたきりん組さんに買って来たものを得意げに見せて

「これがお芋の苗・・・」と説明してくれるぞう組さん。

そんな姿はとてもお兄さん、お姉さんらしく見え成長を感じましたよ。

そして「おつかい」の次の日には、ぱんだ組も交えて、

幼児クラスみんなで「さつまいもの苗植え」をしました。

ぞう・きりん組さんは昨年も経験しているので、

上手に芋の苗を土の上に寝かせてそっと土をかけてくれていましたよ。

子どもたちの「おおきくなぁれ～」の言葉と愛情たっぷりのお水にパワーをもらって

どんどん生長してくれることと思います。

秋には大きな、大きなお芋がたくさん収穫できますように・・・

そして、焼き芋パーティができますように・・・

子どもたちと大切に生長の過程を楽しんでいきます。

今回、ぞう組さんだけの特別な時間を過ごし子どもたちの嬉しそうな姿を見て

継続してぞう組さんだけのスペシャルな時間を作ろうと・・・と考え中。

子ども達の興味・関心を基に様々な経験ができるようにしていきたいと思います。

ひさよ