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たくさんあそぼ!
陽射しにはまだ夏の名残もありますが、
日の長さも短くなってきたなと
感じるようになりました。
夏の思い出とともに、
なんだか一回り大きくなったような、
たくましくなった姿で、
毎日、元気に遊ぶ子どもたちです。
こんにちは、
0歳児もえぎ組担任の杉本です。
このごろ、クラスのあちらこちらから
「あ〜」「う〜」といった喃語が
響き渡るようになりました。
喃語を発しながら指差しをして、
自分の意思や感情を大人や友だちに
一生懸命伝えようとしています。
少しずつ自我が芽生え始め、
相手の言葉を理解し、真似したり、
首を大きく横に振ったりして、
自分の気持ちをしっかり
返答できるようになってきています。
そして、自我が芽生えるとともに、
友だちに興味・関心を持ち始め、
関わりを持つことが
多くなったように感じます。
友だちが遊んでいる玩具に寄っていき、
一緒にやってみようとしたり、
時にはやりたい気持ちが大きくて、
持って行ってしまうこともありますが、
大人が仲立ちして
子どもの気持ちを代弁することで、
不思議と一緒に遊ぶ雰囲気に
なることがあります。
子どもたちの世界の中で、
お互い笑い合っていることもあり、
子どもたちなりに
“友だちと一緒に遊ぶ”ことが
楽しく感じているのかなと思います。
さて、
そんな様子のもえぎ組ですが、
9月になって新しいお友だちが
入園してきました。
友だちに興味・関心を抱き始めた
子どもたちは、
その子がクラスに入ってくると
入口まで迎えに行ったり、
泣いているのを見ると
頭をなでなでしてくれます。
なんとなくですが、
同じクラスで過ごすお友だちなんだと
感じているようです。
心も身体も大きく発育していく
この時期ですから、
これからどのような成長を見せてくれて、
どのようなクラスになっていくのか、
毎日楽しみに過ごしています。